広島発の地方ポーカーシリーズ「XPT」、初の海外開催となる「XPT -KOREA- 2026」が、2026年6月2日(火)から6月7日(日)まで、韓国・仁川のパラダイスシティで開催されます。
メインイベントの賞金保証額は約3,200万円で、これまでの国内開催より大きな規模で実施されます。
本記事では、「XPT -KOREA- 2026」の開催概要を中心に、XPTシリーズの特徴や、POY制度を紹介します。
【この記事で分かること】
XPT -KOREA- 2026 大会概要
XPT -KOREA- 2026は、2026年6月2日(火)から6月7日(日)まで、韓国・仁川のパラダイスシティで開催されます。
6日間で全27イベントを実施予定で、メインイベントの賞金保証額は約3,200万円です。
2026年5月時点で発表されている基本情報は以下のとおりです。
| XPT -KOREA- 2026 | |
|---|---|
| 開催場所 | 開催地:韓国・仁川 会 場:パラダイスシティ |
| 大会日程 | 2026.06.02(火)〜06.07(日) |
| メインイベント 賞金保証額 | 約3,200万円 |
| メインイベント 参加費 | 約15万円(140万ウォン) |
スケジュールはこちら
全体のバイイン帯は約42,000円(40万ウォン)から約35万円(330万ウォン)と、幅広い価格帯のイベントが多数用意されています。
海外開催の大会に参加する際は、参加費に加えて航空券・宿泊費・現地移動費なども必要になるので、参加予定日と滞在日程をあわせて確認しておくとよいでしょう。
約3,200万円保証のメインイベント
メインイベントのバイインは約15万円(140万ウォン)で、DAY 1は木曜昼、金曜昼、金曜夜の3つの参加日程が用意されています。
| メイン イベント | スケジュール | 参加費 |
|---|---|---|
| DAY 1A | 06.04(木) 12:00 開始 / 19:10 締切 | 約15万円 (140万ウォン) |
| DAY 1B | 06.05(金) 12:00 開始 / 19:10 締切 | |
| DAY 1C | 06.05(金) 18:00 開始 / 22:50 締切 | |
| DAY 2 | 06.06(土) 12:00 開始 | DAY 1 通過者のみ |
| DAY 3 ファイナル | 06.07(日) 13:00 開始 | DAY 2 通過者のみ |
DAY 1は複数の日程・時間帯で開催されるため、日本から遠征する場合は、到着時間やホテルのチェックイン時間によって参加しやすいDAY 1が異なります。
なお、参加条件やエントリーの可否は、公式Xなどで確認しておくと安心です。
🇰🇷 XPT -KOREA-
— XPT -GLOBAL official- (@xpt_global_1) May 12, 2026
#10 MAIN EVENT
📅 Day 1A · June 4 (Thu) 12:00 PM
📅 Day 1B · June 5 (Fri) 12:00 PM
📅 Day 1C · June 5 (Fri) 6:00 PM
📅 Day 2 · June 6 (Sat) 12:00 PM
🏆 FINAL · June 7 (Sun) 1:00 PM
💰 Buy-in: ₩1,400,000
Who will be crowned the first-ever XPT Korea Champion? pic.twitter.com/zNISwfEZoS
XPTとは ─
広島発 “地方から世界へ”を掲げるポーカーシリーズ
XPTは「X Poker Tour」の略称で、2022年に広島で誕生した地方発のポーカーイベントです。
一般社団法人西日本ポーカー連盟が主催し、代表を務めるSeijiさんを中心に、広島や山口など主に西日本エリアで大会を開催してきました。
XPTの「X」は「掛け合わせる」という意味に由来しており、ポーカーに企画を組み合わせ、競技面だけでなくイベントとしての楽しさも打ち出しているシリーズです。
XPT -3rd-で見せた大会規模の拡大
2025年11月、広島・NTTクレドホールで開催された第3回大会「XPT -3rd-」では、メインイベントが過去最大となる1,327エントリーを記録し、地方開催の大会としても多くの参加者を集めました。
メインイベントの総プライズは1,500万円規模となり、上位には250万円規模のプライズが用意されていました。
さらに、サイドイベントでは、プライズ総額1,000万円の「X’ HIGH」や、人気解説者KuZさんに勝てば100万円という挑戦企画なども開催。
こうした国内開催を経て、2026年6月にはXPT初の海外開催となる「XPT -KOREA- 2026」が韓国・仁川で開催されます。
XPTとPOY制度と”世界への挑戦権”
XPT -KOREA- 2026とあわせて押さえておきたいのが、2026年から始動した「XPT Player of the Year(POY)」制度です。
/#XPT Presents
— XPT -JAPAN official- (@xpt_official) February 11, 2026
Player of the Year 開幕!
\
2026年
遂にXPTはシリーズ年間最優秀選手を決める取り組み『 POY 』制度を導入します!
年間最優秀選手に贈られるのは
2027年『WSOP $10,000 MAIN EVENT Full Package』🌎
XPT YAMAGUCHI開催まで残り2日
世界への挑戦権を ここ山口から掴み取れ pic.twitter.com/ul4PWFnKVI
POY制度は、年間3戦で構成されており、KOREAはそのうちの中盤戦にあたります。
| 大会名 | 開催地 | 日程 |
|---|---|---|
| YAMAGUCHI | 日本・山口 | 02.13(金)〜02.15(日) |
| KOREA | 韓国・仁川 | 06.02(火)〜06.07(日) |
| HIROSHIMA | 日本・広島 | 11.26(木)〜11.29(日) |
Player of the Year(POY)とは?
POY制度は、2026年シーズンに開催される年間3戦の成績がポイントとして加算され、シーズンを通じた総合順位で勝者を決定する仕組みです。
XPT -KOREA- 2026は、この年間3戦のうち中盤戦にあたり、年間順位を左右する重要な一戦。
開幕戦のYAMAGUCHIで獲得したポイントに加え、KOREAからの新規参戦でも年間ランキングを狙えます。
年間王者には”世界への挑戦権”
POY制度の年間王者には、2027年WSOP $10,000 MAIN EVENT Full Packageが贈られます。
XPT公式Xは、POY開幕にあたり「世界への挑戦権をここ山口から掴み取れ」と発信しており、国内大会の成績によって、WSOPメインイベントへの出場権獲得につながる仕組みです。
代表のSeijiさんはPOKER PICKSのインタビューで地方開催の意義について語っており、西日本ポーカー連盟も公式サイトで世界のポーカーシーンで活躍できる環境を整えることを方針としています。
日本→韓国で何が変わる?
XPT -KOREA-ならではの違い
これまでのXPT国内開催では、広島のNTTクレドホールや山口・岩国国際観光ホテルなど、イベントホールやホテル会場を中心に開催されてきました。
初の海外開催となる今大会では、会場環境や滞在方法に国内開催とは異なる特徴があります。
会場は統合型リゾートパラダイスシティ

会場となる「パラダイスシティ」は、仁川国際空港の近くに位置する統合型リゾートです。
大会会場と宿泊・飲食施設が同じエリアにまとまっている点は、国内開催のXPTとの違いといえます。
外国人専用カジノを併設

施設内には、180のテーブルゲームと353のスロットマシンを備えた「パラダイスシティ・カジノ」が併設されており、トーナメント以外の時間もカジノでも過ごせます。
専用ホテルパッケージの用意
国内開催では、会場周辺の宿泊を各自で手配するケースが一般的です。
一方、XPT -KOREA- 2026では、パラダイスシティでの滞在に向けた公式ホテルパッケージが案内されています。
約12万円から約30万円までの4種類のホテルパッケージが案内されており、いずれも先着順・残数限定での販売とされています。
🇰🇷 XPT -KOREA- Hotel Package Now Available!
— XPT -GLOBAL official- (@xpt_global_1) May 11, 2026
We have prepared exclusive hotel packages
for our event at Paradise City, Incheon.
🏨 PACKAGE 1 ¥300,000 / 9 spots
🏨 PACKAGE 2 ¥120,000 / 5 spots
🏨 PACKAGE 3 ¥200,000 / 8 spots
🏨 PACKAGE 4 ¥190,000 / 10 spots
⚡️ First come, first… pic.twitter.com/gt9yI8Pi0t
宿泊手配を含めて検討できる選択肢として、公式ホテルパッケージも用意されています。
アクセス・遠征準備情報

XPT -KOREA- 2026の会場・パラダイスシティは、仁川国際空港のすぐ近くにあります。
日本から参加を検討する場合は、航空券、空港から会場までの移動、入国手続きなどを事前に確認しておく必要があります。
以下、出発前に確認しておきたい基本情報をまとめます。
日本からのフライト
日本の主要空港(成田・羽田・関西・福岡など)から仁川国際空港へは、複数の航空会社による直行便があります。
フライト時間は出発地によって異なりますが、概ね2〜3時間程度です。
仁川国際空港からパラダイスシティへ
仁川国際空港からパラダイスシティまではシャトルバスが運行されており、第1ターミナル発は毎日5時台〜23時台まで30分間隔、所要時間は約5分です。
入国に必要なもの
| 手続き | 内容 |
|---|---|
| パスポート | 残存有効期間が入国時に6か月以上あることが望ましい |
| ビザ | 日本国籍の場合、観光など90日以内の短期滞在は原則ビザ不要 |
| K-ETA | 日本国籍は2026年12月31日まで取得免除 |
| e-Arrival Card | 韓国到着3日前からオンライン申告可能 |
e-Arrival Cardとは?
e-Arrival Cardは、韓国入国時に利用する電子入国申告書です。
2026年12月31日まで日本国籍の方はK-ETAの取得が免除されているため、K-ETAを取得していない日本人がK-ETA免除措置で韓国に入国する場合、e-Arrival Cardの申請が必要です。
申請は韓国到着予定時刻の72時間前(3日前)から到着直前まで可能です。
※K-ETAをすでに取得済みの場合は、e-Arrival Cardの申請は不要です。
まとめ |
広島から海外へ

XPT -KOREA- 2026は、XPT初の海外開催として韓国・仁川のパラダイスシティで行われ、6日間で27イベント、メインイベントは約3,200万円保証で開催されます。
また、2026年のXPT POYは、YAMAGUCHI、KOREA、HIROSHIMAの年間3戦で構成されており、XPT -KOREA- 2026はその中盤戦にあたり、年間順位にも関わる大会です。
すでにXPTに参加しており、POY年間順位を意識しているプレイヤーはもちろん、日本から比較的近い海外大会を探している方も、出場を検討してみてはいかがでしょうか。




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