2026年8月7日から16日までの10日間、東京・ベルサール高田馬場で「SPADIE POKER LEAGUE TOKYO 42nd」が開催されました。
メインイベントは4,167エントリーを記録し、SPADIEの過去最多記録を更新。
前回Season 41stの3,250エントリーを917上回りました。
さらに、SPADIEでは初めてメインイベントのファイナルテーブルが公式YouTubeでライブ配信され、最終盤のプレイを会場外からも追える大会となりました。
本記事では、メインイベントの決着、初開催のチームイベント、記録を伸ばしたサイドイベント、複数種目で結果を残したプレイヤーを中心に、TOKYO 42ndを振り返ります。
過去最多4,167エントリー |
メインイベントはkazuiさんが優勝

引用:SPADIE flickr
4,167エントリーが集まった「#01 NLH Main Event」を制したのは、kazuiさんです。
ヘッズアップは約11対1の
スタック差から決着
kazuiさんがヘッズアップで戦ったのは、kjxxさんです。
優勝が決まったのは、ブラインド2.5M / 5M、BBアンティ5Mで迎えた一戦でした。
BBとBBアンティを支払ったkjxxさんの手元には15M(3BB)というショートスタックで、kazuiさんはSB投入後も164Mを保有しており、チップ量では約11対1の差をつけてカバーしていました。

画像引用:SPADIE POKER LEAGUE公式YouTube配信
プリフロップでkazuiさんがオールインし、kjxxさんが残り15Mをコール。

引用:SPADIE公式FT配信
ショーダウンはkazuiさんの「A♦3♥」に対し、kjxxさんは「10♦5♥」でした。
配信画面の勝率表示はプリフロップ時点で62% 対 38%となり、「A」ハイのkazuiさんがリードします。

フロップは「K♠8♦4♦」。
「A」ハイ優勢で、この時点の勝率表示はkazuiさんが77%、kjxxさんが23%。

続くターンの「A♥」でkazuiさんがトップペアを完成。
kjxxさんはリバー1枚で逆転できる組み合わせがなくなり、この時点で勝敗が確定しました。

最終ボードは「K♠8♦4♦A♥J♣」。
kazuiさんが過去最多フィールドとなったSPADIE TOKYO 42ndメインイベントを制しました。
決着後は両者が握手を交わし、kazuiさんは駆け寄った仲間と喜びを分かち合いました。
過去最多フィールドの最後は、互いの健闘をたたえ合う光景で締めくくられています。

「FTに辿り着いた時から、勝てる気がしていた」
優勝後、kazuiさんは公式の優勝インタビューで、「FTに辿り着いた時から、勝てる気がしていた」と振り返りました。
【#01 NLH Main Event】
— SPADIE TOKYO (@SPADIE_POKER) August 16, 2026
優勝 kazui様 (@kazui1210)
「FTに辿り着いた時から、勝てる気がしていた。」と、
優勝インタビューで自信をのぞかせていたkazuiさん✨
たくさんの仲間に応援されながら、
SPADIE史上最大の4,167エントリーの頂点に輝きました!
おめでとうございます!👑✨#SPADIE… pic.twitter.com/4u5aJdD24X
大きなチップリードを生かしたヘッズアップの決着まで、ファイナルテーブルの模様は公式YouTube配信で確認できます。
FTに進出した9名のプレイヤー

引用:SPADIE flickr
FTに進んだプレイヤーの最終順位は以下の通りです。
注目イベント |
初開催・記録更新・連覇も
TOKYO 42ndでは、個人戦だけでなく、チーム戦である「NLH Tag Battle -2on2-」と「NLH Heads-up Knockout -3on3-」が初開催されました。
初開催となったチームイベントと、その他注目のサイドイベントの結果を紹介します。
【初開催】NLH Tag Battle -2on2- |
2人1組で挑むチーム戦

引用:SPADIE flickr
初開催となった「#75 NLH Tag Battle -2on2-」は、ごまさん・あっきぃさんのペアが優勝しました。
このゲームでは「3チーム・6人で1テーブルを構成」し、テーブルに残ったプレイヤーが全員同じチームになった時点で、そのチームが次のラウンドへ進みます。
各ラウンドは10分ブラインドのため、通常のディープスタック戦よりも早い段階からオールインを含む判断が増えやすい構成となっていました。
相方が敗退しても、もう1人が残っていればチームは継続できるため、自分のチップを増やすだけでなく、相方のスタック、残っているチーム数、次のブラインド上昇まで含めた状況判断が必要です。
優勝したお二人には、オレンジ色のハート型のトロフィーが贈られました。
【初開催】NLH Heads-up Knockout -3on3- |
先鋒・中堅・大将で戦う3人制

引用:SPADIE flickr
もうひとつの初開催イベント「NLH Heads-up Knockout -3on3-」では、nakashunさん、Kumiさん、ユウさんによるチーム「浅草橋でキュン」が優勝しました。
各チームは先鋒・中堅・大将の3人で構成され、先鋒20,000点、中堅50,000点、大将200,000点と、スタックも役割ごとに異なります。
先鋒同士のヘッズアップから始まり、勝者は残りスタックを維持したまま次の相手を迎え、どちらかの大将がバストするまで対戦を続けます。
最大64チーム、全5ラウンドで行われ、決勝ラウンドでは優勝決定戦と3位決定戦を実施。
対戦ごとにオーダーを変更できるほか、中堅だけは任意のタイミングで残りスタックを大将へ引き継げるルールが設けられるなど、通常とは違うルールが注目されました。
アミューズメントポーカー店舗からの参戦も

この新イベントには、アミューズメントポーカー店舗のチームも参戦。
「TEAM AKIHABARA」として、秋葉原のポーカールームアキバギルドのディーラーたちが挑みました。
さらに、「TEAM SHINJUKU」としてGoodGame Poker Live SHINJUKU、「TEAM SHIBUYA」としてGoodGame Poker Live SHIBUYAのディーラーも出場しました。
NLH Emotional Heart |
過去最大級の696エントリー

引用:SPADIE flickr
開幕初日の「NLH Emotional Heart」では、696エントリーの中からKoheyさんが優勝しました。
前回のSeason 41stは586エントリーで過去最高の記録でしたが、今回はさらに110エントリー増。
過去の同イベントと比べても、最大級の規模となりました。
SPADIEへの参加歴がない人を対象とした無料招待企画も実施され、初めてSPADIEに触れる入口としても機能した開幕戦でした。
【なんと…!?】SPADIE10周年、記念すべきあの大会に…
— ポーカーマガジン ~ LightTHREE ~ ライトスリー (@PokerMedia_L3) July 31, 2026
\\ 初めましての方、限定でご招待 //
「SPADIE TOKYO 42nd」——
10周年イヤーの特別な会場体験を。
▼応募条件はたったひとつ
SPADIE初参加の方限定
⚠️〆切:8/5(水) 23:59まで⚠️#SPADIE
▼応募・詳細はこちらhttps://t.co/toK6tMRDjM
PLO Beginner |
初の1チケット対応PLOに182エントリー

引用:SPADIE flickr
「PLO Beginner」は、SPADIEで初めてとなる、SPADIEチケットで出場可能なPLOイベントとして開催され、182エントリーを記録。Yukeyさんが優勝しました。
参加方法は15,000円または「SPADIEチケット1枚+3,000円」で参加できました。
PLOでは4枚のホールカードから必ず2枚、ボードから必ず3枚を使って役を作ります。
NLHよりスターティングハンド同士のエクイティが接近しやすく、ナッツの更新やリドローの有無が判断に大きく影響する種目です。
NLH Supernova |
naoさんが大阪・東京の2大会で優勝

引用:SPADIE flickr
参加費20万円、20万点スタートで行われた「#113 NLH Supernova」には95エントリーが集まり、naoさんが優勝しました。
naoさんは2026年6月の「SPADIE OSAKA 1st」でも同名イベントを制しており、大阪と東京の連続する2大会でSupernova優勝を記録。
TOKYO 42nd期間中には、GPR(Grand Poker Ranking)の「CHAMPION」にて615.3pt、「NEXT ELITE」にて563.5ptを獲得し、2部門で1位となりました。
「NEXT ELITE」は、参加費5万円以上の1Dayトーナメントを対象とする部門です。
大会中には、GPR公式から首位プレイヤーとしてインタビューも受けており、ハイローラーを中心に8トーナメントで入賞しています。
注目プレイヤー |
異種目で複数タイトルを獲得
種目の異なる複数イベントで優勝・入賞を重ねたプレイヤーにも注目です。
なかでも、ピョコタンさんとかるびさんは、それぞれの得意分野で複数タイトルを獲得しました。
ピョコタンさんがPLO2冠を含む3タイトル獲得

漫画家・YouTuberのピョコタンさんは、TOKYO 42ndで3つのトーナメントを制しました。
- PLO Turbo
- PLO Championship
- NLH Pop Parade
9回の入賞のうち3回優勝、2回準優勝。
10日間のうち8日も入賞し、7日連続でファイナルテーブルへ進みました。
さらに、ピョコタンさんは会場企画「真夏のスキルアップ・ラボ」でPLO講師も担当。
PLOの基礎を教える側として参加しながら、実戦では「PLO Turbo」と「PLO Championship」を制する結果も残しています。
アワード受賞!今回の『SPADIE』では新記録を樹立しまくったぞ!期間中の入賞が9回!そのうち優勝3回!(2位も2回!)10日間の開催のうち8日入賞!そして7日間連続FT進出!どれもなかなか超えられないはず!合間に講習会を2回、マナー動画撮影、ライブ配信の解説も!これがスーパープロだ! #SPADIE https://t.co/AWLDhvADm8 pic.twitter.com/BV3X6qWV7q
— ピョコタン (@pyocotan) August 17, 2026
SPADIE TOKYO 42ndで新設されたGPRの「GPR DAYS」では堂々の1位に。
PLO・NLH・MIXで入賞を重ね、全トーナメントを対象とする「CHAMPION」でも334.8ptで5位に入っています。
「GPR DAYS」とは?
「GPR DAYS」は、SPADIE TOKYO 42ndで新設されたGPRのアワードで、イベント中に入賞した日数で競う部門です。
ピョコタンさんは10日中8日間入賞するという記録を残し、多くのプレイヤーの頂点に立ちました。
かるびさんがドローゲームで2冠獲得

引用:SPADIE flickr
池袋のポーカールーム、イケブクロギルドでディーラーとして勤務しているかるびさんは、「FL 2-7TD & Badugi」と「FL Triple Draw Championship」で優勝し、ドローゲームで2冠を獲得しました。
開幕日の「FL 2-7 TD & Badugi Kick-off」で5位、「NL 2-7 Single Draw」で8位に入りました。
優勝した2種目と合わせ、4つのドローゲームでファイナルテーブルへ進出しています。
SPADIE楽しすぎた!
— かるび (@calbee0517) August 16, 2026
2タイトル取って大満足
#03 FL 2-7TD & Badugi Kick-off 5位
#31 FL 2-7TD & Badugi 1位🥇
#90 FL Triple Draw Championship 1位🥇
#SPADIE pic.twitter.com/xRyY7zTepl
ポーカー好きの著名人・インフルエンサーも参加
SPADIE TOKYO 42ndには、ポーカーを趣味とする芸能人やYouTuber、インフルエンサーも数多く参加しました。
トーナメント中の真剣な表情から、プレイヤー同士で交流する様子まで、会場での姿はSPADIE公式Flickrでも公開されています。
SUSURUさんと
「教育番組」のタマも会場へ

8月11日には、人気ラーメン系YouTuberのSUSURUさんが来場しました。
全国のラーメンを食べ歩く動画で知られるSUSURUさんが、この日はポーカーテーブルへ。
SPADIE公式Xでも来場が発表され、会場でポーカーを楽しむ姿が公開されました。
同日には、SNS発のコンテンツ「教育番組」でおなじみのキャラクター・タマも登場しています。
タマはSPADIEの仕事を体験したほか、プレイヤーやコンパニオンと交流しました。
【話題のタマがSPADIEに参戦!!】
— ポーカーマガジン ~ LightTHREE ~ ライトスリー (@PokerMedia_L3) August 13, 2026
XやTikTokなどで話題の教育番組(@MNS_kyoiku)「タマ」が、8月11日にSPADIEへ参戦していた様子……👀
現在会場では、タマのぬいぐるみやパペットなどが当たるキャンペーンも実施中です🎁
SPADIEへ参加される方は、ぜひチェックしてみてください!#SPADIE… https://t.co/26gQP9UkJF pic.twitter.com/c0HGwGKq5J
俳優・平田雄也さん

ドラマ『ウルトラマンR/B』で主人公・湊カツミを演じた俳優の平田雄也さんも参加しました。
2026年からはJOPT公式パートナーに就任し、国内外の大会へ参戦するポーカープレイヤーとしても活動しています。
過去のSPADIE Season 40thでは、参加費10万円の「NLH Elite 1000」で3位に入賞しており、俳優として知られる一方、継続してトーナメントへ参加し、結果も残しているプレイヤーです。
クリエイター・D japaneseさん

Instagramで300万人を超えるフォロワーを持つクリエイター、D japaneseさんも会場に登場しました。
D japaneseさんは白髪をトレードマークに、アニメや漫画、フィギュアなどの日本文化を海外へ発信するクリエイターです。
今大会でも4つのトーナメントで入賞しました。
過去のSPADIE Season 39thでは「NLH Final Turbo Ⅲ」と「NLH Water Parade sponsored by のむシリカ」を同日に制し、見事2冠を達成しています。
ほかにも多くの方が参加!





競技プレイヤーだけでなく、さまざまなジャンルから参加者が集まったTOKYO 42ndを象徴する場面のひとつです。
SPADIE × U-30 Merges |
42nd・U-30での入賞がオンラインの次戦へ
8月28日(金)21:00、JOPT GamesのFinal Stageで「SPADIE × U-30 Merges」が開催されます。
参加にはFinal Ticket 3枚が必要です。SPADIE TOKYO 42ndとU-30 2026 SUMMERの対象トーナメント入賞者には、参加用のFinal Ticketが付与されます。
SPADIE入賞特典を利用する場合
- TOKYO 42ndの対象トーナメントで入賞
- 公式LINEを開く
- 期限までに2つのIDを連携
- Final Ticketを受け取りMergesへ
SPADIE対象トーナメントの入賞回数に応じたチケット枚数
チケット付与の対象外
バウンティとスプリンターは、SPADIE入賞特典の対象外です。
上位入賞者には次のチャンスも
Mergesの上位入賞者には、SPADIE TOKYO 43rdなどで使用できるVoucherが用意されています。
まとめ |
次回はSPADIE OSAKA 2nd、TOKYO 43rd

SPADIE POKER LEAGUE TOKYO 42ndは、初会場となるベルサール高田馬場で10日間にわたって開催されました。
01から#133までのイベントが行われ、メインイベントは過去最多となる4,167エントリーを記録。
初のファイナルテーブル配信も実施されました。
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— SPADIE TOKYO (@SPADIE_POKER) August 17, 2026
🎥 #SPADIE TOKYO 42nd
Digest – Next Trailer –
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10周年イヤー最初のSPADIEは、
初のベルサール高田馬場で10日間開催❗️
Main Eventは史上最大となる4,167エントリーを記録🔥
真剣勝負の熱狂はもちろん、… pic.twitter.com/84OUEmbogX
次回は、2026年9月10日(木)から13日(日)まで難波御堂筋ホールb2 hallで「SPADIE OSAKA 2nd」が開催予定です。
東京シリーズの次回大会「SPADIE TOKYO 43rd」は、2026年11月19日(木)〜23日(月・祝)にベルサール新宿グランドで開催が予定されています。
開催情報は変更される可能性があるため、参加前にSPADIE公式サイトと公式Xで最新情報を確認しましょう。


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