2026年10月8日〜18日、韓国・仁川のパラダイスシティで、SUPER CUP INCHEON 2026が開催されました。
シリーズを通じて、日本勢11人が計11タイトルを獲得しました。うだちーさんが「High Roller」で優勝したほか、ピョコタンさんは「Closer」で準優勝しました。アントニーさんも「Mystery Bounty」で最高額のバウンティを引き当てるなど、日本勢の活躍が見られました。
この記事では、メインイベントの最終結果や日本勢の優勝・入賞実績を中心に、会場の写真を交えながら大会を振り返ります。
【この記事で分かること】
メインイベントはイ・デヒョンさん優勝|
日本勢は5位・7位

引用: Pokerlife
「Main Event」には503エントリーが集まり、10月18日に韓国のイ・デヒョン(Daehyung Lee)さんが優勝しました。優勝賞金は約1,400万円でした。
日本勢では、Kato RintaroさんとUshitani Masakiさんが9人のファイナルテーブル(FT)に進出し、それぞれ5位、7位に入賞しました。また、うだちーさんも14位に入賞しました。
| 順位 | プレイヤー |
|---|---|
| 1位 | イ・デヒョン(Daehyung Lee)さん[韓国] |
| 2位 | チョ・ヨンヒョンさん[韓国] |
| 3位 | パク・サンヒョクさん[韓国] |
| 5位 | Kato Rintaroさん[日本] |
| 7位 | Ushitani Masakiさん[日本] |
| 14位 | Uda Chinatsu(うだちー)さん[日本] |
最後はフラッシュで逆転し、イ・デヒョンさんが優勝

最終日は11人でスタートし、約30分で9人のファイナルテーブルが決まりました。
その後、イ・デヒョンさんとチョ・ヨンヒョンさんが勝ち残り、韓国勢同士で優勝を争いました。
イ・デヒョンさんは一時チップを減らしたものの、オールイン対決でダブルアップに成功し、再びリードを奪いました。

最後のハンドは、チョ・ヨンヒョンさんのT♦9♣に対し、イ・デヒョンさんが7♦5♦。
フロップのJ♦7♥8♦でチョさんがストレートを完成させましたが、ターンの3♦でイさんがフラッシュを作り、逆転しました。
リバーの4♣で勝敗は変わらず、イさんの優勝が決まりました。
準優勝のチョ・ヨンヒョンさんは賞金約1,000万円、3位のパク・サンヒョクさんは約710万円を獲得しています。
日本勢11人が優勝|
獲得タイトル一覧

日本勢は、11日間で11人が異なるトーナメントのタイトルを獲得しました。なかでも10月11日は「Mini Main」を含む4種目で日本勢が優勝しています。
最終日の10月18日には、Yasuaki HataさんとKato Rintaroさんがそれぞれ「Last Game」のタイトルを獲得し、シリーズを締めくくりました。日本勢の優勝者は以下のとおりです。
| 決着日 | イベント | 優勝者 |
|---|---|---|
| 10.11(日) | Mini Main | Masuda Takashiさん |
| 10.11(日) | Sunday Super Stack by DONUTS | Taichi Samukawaさん |
| 10.11(日) | Night Game: All in or Fold 1 | Nakamoto Yukiさん |
| 10.11(日) | Night Game: NLH Turbo 4 | Tamura Hidekazuさん |
| 10.12(月) | High Roller | Uda Chinatsu(うだちー)さん |
| 10.13(火) | Mini High Roller 3 by BIGBOSS | Keigo Uchimuraさん |
| 10.13(火) | Night Game: NLH Turbo 6 | Kawachi Naokiさん |
| 10.14(水) | Night Game: NLH Turbo 7 | Yuki Takahashiさん |
| 10.17(土) | Night Game: NLH Turbo 10 | Rika Masukoさん |
| 10.18(日) | Last Game: Bomb Pot 3 | Yasuaki Hataさん |
| 10.18(日) | Last Game: NLH Turbo 11 | Kato Rintaroさん |
優勝者のほかにも、10月17日の「SAMSUNG MEDICOS Cup」ではHisanatsu Yujiさんが120エントリー中2位に入りました。
ピョコタンさんが
「Closer」準優勝

最終日に行われた「Closer」では、ピョコタンさんが108エントリー中2位に入りました。
現地レポートによると、ピョコタンさんは韓国のパク・ソネ(Park Sun Hye)さんとヘッズアップで対戦しました。
一度はダブルアップしたものの、最後のオールイン対決に敗れ、惜しくも優勝を逃しました。
2位だった!惜しくもトロフィーならず!
ピョコタンさんのX投稿
今回の渡韓にあたり、ピョコタンさんはJOPT Gamesで獲得したフルパッケージを利用しました。自身のXでも、航空券代と宿泊費の負担なく参加できたと報告しています。
今回の遠征では「Main Event」の入賞を逃しましたが、10月16日のサイドイベントでは入賞していました。最終日には「Closer」で準優勝を果たし、大会を終えました。
LightTHREEでは、ピョコタンさんがSPADIEで3冠を達成した際の独占インタビューも掲載しています。

アントニーさんが
最高額バウンティを獲得

10月14日の「Mystery Bounty」では、お笑い芸人のアントニーさんが最高額となる約120万円のバウンティを獲得しました。
Pokerlifeの現地レポートによると、このイベントには299エントリーが集まりました。46人が進出したDAY 2の序盤に、アントニーさんが最高額のバウンティを引き当てました。
アイムバウンティハンター!!!
アントニーさんのX投稿
一方、その後のX投稿では、KK対88、AA対KQ、QQ対ATの対決で敗れたことも明かしています。
「全く、バランス取れてるわぁ」「チキショウ」と、最高額を引いた後の展開もつづっています。
さらに10月15日には、自身が「この旅のMAIN」と位置づける「Super High Roller」に出場しました。翌16日には9人のファイナルテーブルへ進出し、Xでも次のように意気込みをつづりました。
マジで頼む!!!ここ!!!
アントニーさんのX投稿
しかし、最後はAJでオールインしたところ、相手のJ9に逆転されて敗退し、22エントリー中6位で大会を終えました。入賞は3位までだったため、賞金獲得には届きませんでした。
アントニーさんの過去の大会実績は、JOPTで初タイトルを獲得した際の記事でも紹介しています。

うだちーさんが「High Roller」優勝|
合計5度の入賞
10月12日、うだちーさんが2日間にわたる「High Roller」を制しました。70エントリーの頂点に立ち、約280万円を獲得しました。
優勝を争った韓国のチョン・ユノさんとのヘッズアップは、約2時間に及びました。
決着となったハンドでは、チップで上回るうだちーさんがK♥6♠でオールインし、チョン・ユノさんがA♥K♦でコールしました。
ボードは8♠J♦J♣、T♥と進み、ターンまではチョン・ユノさんがリードしていましたが、リバーに6♥が落ちてうだちーさんが逆転しました。
この勝利で、うだちーさんは青磁のトロフィーを手にしました。勝負の詳細は、現地のハンドレポートでも紹介されています。
やりました。
うだちーさんのX投稿
うだちーさんは、このイベントでリエントリーすることなく優勝したと報告しています。

また、「High Roller」での優勝に加え、「Kick Off」「Incheon Cup」「Main Event」「Closer」でも入賞しました。本人の報告によると、シリーズを通して優勝を含む計5度の入賞を記録しています。
| トーナメント | 成績 |
|---|---|
| Kick Off | 9位 |
| High Roller | 優勝 |
| Incheon Cup | 4位 |
| Main Event | 14位(503エントリー) |
| Closer | 7位 |
一方、503エントリー中14位で終えた「Main Event」については、X投稿で最後の判断を「ミスプレーでした」と振り返りました。帰国後は勉強に取り組み、さらに実力をつけたいという意向も示しています。
帰国したら来週から2週間ほど座学週間にします。
うだちーさんのX投稿
また強くなって帰ってきます。
Masuda Takashiさんが
「Mini Main」優勝
10月11日に決着した「Mini Main」では、Masuda Takashiさんが438エントリーを制して優勝しました。優勝賞金は約470万円でした。
9人のファイナルテーブルには日本勢4人が進出し、Masuda Takashiさん、Kengo Tokuyasuさん、Goichi Takahashiさん、Momoka Okumaさんが優勝を争いました。
現地レポートによると、最後はMasudaさんと韓国のキム・ヒョソン(Kim Hyo Sung)さんがヘッズアップで対戦しました。Masudaさんはチップリードを守って勝利し、青磁のトロフィーを手にしました。
Taichi Samukawaさんが
「Sunday Super Stack by DONUTS」優勝
同日の「Sunday Super Stack by DONUTS」では、Taichi Samukawaさんが164エントリーを制し、約77万円の優勝賞金を獲得しました。
このイベントは、韓国の大学ポーカーサークル連合DONUTSとの共同開催で、SamukawaさんにはトロフィーとDONUTS製のブレスレットが贈られました。
ななちゃらさん・
村上結梨さんらも参戦

10月12日(月)に始まった「Mystery Bounty」には、ななちゃらさん、村上結梨さん、佐々木聖司さんも参加していました。
現地レポートによると、ななちゃらさんと村上結梨さんはDAY 1Aに、佐々木聖司さんはDAY 1Bに参加しました。
村上結梨さんはDAY 2のシートドローにも名前が掲載され、2日目に進出しました。
また、10月15日にはアントニーさんとともに、招待制の「Super Shark Charity」にも出場しました。
ななちゃらさんと村上結梨さんの海外遠征は、CPG CHAMPIONSHIP 2024の記事でも取り上げています。

会場にはカフェや
公式グッズショップも
会場には「ISABELLE CAFE」が設けられ、コーヒーや紅茶、サンドイッチなどが用意されていました。
フードトラックのエリアも案内されており、プレイの合間に飲食を楽しめる環境が整っていました。
グッズショップには、SUPER CUPのロゴ入りキャップ、Tシャツ、パーカーが並びました。
茶色や水色のキャップ、赤や青のパーカーなど、大会ロゴをあしらったウェアが、さまざまな色で販売されていました。
参加者向けの企画もあり、10月14日の「Main Event」DAY 1Aでは、SAMSUNG MEDICOSの化粧品とアメリカーノのプレゼントが告知されていました。

まとめ|次回は
2027年1月の済州島

今大会では日本勢11人が優勝し、「Main Event」でもKato Rintaroさんが5位、Ushitani Masakiさんが7位に入賞しました。うだちーさんの「High Roller」優勝やピョコタンさんの「Closer」準優勝など、日本勢が複数のイベントで好成績を残しました。
公式発表によると、次回は2027年1月10日(日)〜17日(日)、メゾングラッド済州で開催予定です(2026年10月時点)。
韓国開催の大会で活躍した日本勢は、43優勝を記録したAPT Incheon 2026のリザルトでも紹介しています。



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