最近では、『World Series of Poker』など海外の大型大会を中心に国外でポーカーをするプレイヤーが増えてきているかと思います。
その中でも、アジアでのポーカー旅で人気なのが『韓国』です。
そんな韓国で、最近青少年の賭博問題が浮き彫りとなり問題となっています。
今回はそんな韓国のポーカー事情を見ていきます。
韓国のポーカー事情について
現在、韓国でカジノに入場できる年齢は満19歳以上となっています。
日本から訪れる方が多いカジノでいうと
・パラダイスカジノ・ウォーカーヒル
・インスパイア・エンターテイメントリゾートカジノ
・セブンラックカジノ
など現地の人も通うようなカジノから、外国人専用カジノなど多くのカジノが営業しています。
また、カジノ以外にも競馬、競輪、競艇、宝くじ、体育振興投票券(toto)、闘牛などが合法的に運営されています。
韓国政府が18歳以下の立入を禁止に!?
そんな韓国で今問題になっているのが『青少年の賭博』についてです。
昨今、オンライン賭博が普及したことによりSNS,広告などにつられてゲーム感覚で始めてしまう人が多いようだ。
韓国国内で昨年9月25日から今年3月31日までに行われたオンライン賭博特別取り締まりでは、1035人の青少年が検挙されたりと社会問題にまで発展している青少年賭博を防ぐべく、韓国 女性家族省が「賭博および射幸心助長ゲーム提供業者、未成年者立ち入り・雇用禁止業者の決定」を告示し、賭博から青少年を保護する動きを見せている。
韓国でポーカーを行う際の注意点
韓国では、先述のようなカジノ施設ではない”ホールデムパブ”と呼ばれる施設などでポーカーサービスが提供されている。
日本と同じようにトーナメントが行われていて、入賞すると大会への出場チケットやその施設の割引券が提供されていた。
また韓国政府は、そこで提供されていた大会への出場チケットは、これまでプレイヤー間で取引ができる状態で提供されていましたが、金銭的価値があり賭博になるとして、今後、譲渡ができる状態で提供することは禁止されました。さらに、割引券は取引できない状況であっても提供自体が禁止となりました。
そういった状況ということもあり、当面の間は国が認めたカジノ施設でプレイするなど、ポーカーをする際は十分な注意が必要です。
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