田中圭、ポーカーで1,250万円獲得!一時チップリーダーも…国際大会7位までの全記録

田中圭さんがAussie Millionsで7位入賞

俳優の田中圭さんが、2026年5月5日、オーストラリア・メルボルンで開催されたAussie Millions「$25k Challenge」のFTに進出し、7位に入賞・賞金約1,250万円を獲得しました。

$25k Challengeは98エントリー、バイイン約280万円、賞金総額約2億6,400万円のハイローラーイベントです。

俳優業の枠をはるかに超えた活躍に、SNSなどでは驚きと称賛の声が相次いでいます。
本記事では、田中圭さんの7位入賞までの流れ、大会概要、近年の実績などを整理します。

項目$25k Challenge
バイイン約280万円
賞金総額約2億6,400万円
優勝賞金約7,300万円
目次

Aussie Millionsってどんな大会?

Aussie Millionsのロゴマーク

「Aussie Millions Poker Championship(オージーミリオン)」は、1998年からオーストラリア・メルボルンのクラウンカジノで開催されてきた、南半球最大のポーカーフェスティバルです。

1998年の第1回大会はわずか74人の参加者からスタートしましたが、その後、南半球最大かつ最高賞金規模を誇るポーカーフェスティバルとして成長しました。

2026年大会は6年ぶりの復活開催となり、18トーナメント・総額約15億7,700万円の賞金が用意され、世界のトッププレイヤーが集う祭典として注目を集めました。

田中圭さんが出場した$25k Challengeは、バイイン約280万円・98エントリー・総賞金額約2億6,400万円というトーナメントでした。

世界中から集結したプロプレイヤーが大半を占めるこの舞台で、田中圭さんは堂々のファイナルテーブル(以下FT)入りを果たしたのです。

世界のヨコサワを下し、
激動のFTへ

FT直前、世界のヨコサワを飛ばす

FT進出を決めた最後のハンドは、世界のヨコサワ(横澤真人さん)との日本人プレイヤー同士の勝負でした。

田中圭さんがEVENT #9 $25K CHALLENGE NLHE DAY 2 - LIVE AT CROWN MELBOURNE - THE AUSSIE MILLIONS CHAMPIONSHIP 2026でプレイするシーン②
引用:Crown Resorts YouTube

ヨコサワさんがボタンから12万点にオープンし、BBの田中圭さんがオールインします。
ヨコサワさんはA Jでコールし、田中圭さんは6 6♣でした。

フロップは10 6♠ Q♣と展開し、田中圭さんはセットを作り、ターン4、リバーQ♠で最終的にフルハウスが完成。
ヨコサワさんを10位に退けて、FT進出が決まりました。

141BBのチップリーダーから一転、
4.5BBまで追い詰められる

田中圭さんがEVENT #9 $25K CHALLENGE FINAL TABLE LIVE AT CROWN MELBOURNE - THE AUSSIE MILLIONS CHAMPIONSHIP 2026でプレイするシーン①
引用:Crown Resorts YouTube

残り9人時点の平均スタックは約326万チップでした。
田中圭さんはその約2.6倍となる約845万チップ(141BB)を保有し、チップリーダーとしてFTに進みます。

プレイヤー(敬称略)国籍チップ量
1Michael Egan豪州365万点
2Trung Nguyen豪州126万点
3Matthew Wakeman豪州395万点
4Joe Sandaev豪州230万点
5Andy Lee豪州416万点
6Aaron Li豪州208万点
7Josh Hutchins豪州185万点
8Kei Tanaka
(田中圭)
日本845万点
9Luke Martinelli豪州170.5万点

優勝賞金約7,300万円、頂点まであと一歩のところまで来ていましたが、FTには経験豊富なプレイヤーも多く残っており、徐々にスタックが減る展開となり追い詰められていきます。

田中圭さんがEVENT #9 $25K CHALLENGE FINAL TABLE LIVE AT CROWN MELBOURNE - THE AUSSIE MILLIONS CHAMPIONSHIP 2026でプレイするシーン③
引用:Crown Resorts YouTube

田中圭さんは終盤、4.5BBまでショートとなった場面でA♣ 10をオールインしますが、Andy LeeさんがA Qでコールし、ボードは3♣ A 4 J♣ A♠と展開していきます。

両者Aのトリップスとなったものの、Qキッカーが生きたAndy Leeさんが勝利し、田中圭さんは7位で大会を終えました。

Andy Leeさんはその後、勢いそのままに優勝を果たしています。

最終結果まとめ

$25k Challengeの、最終的な順位と賞金額は以下の通りです。

順位プレイヤー
(敬称略)
国籍賞金
1位Andy Lee豪州約7,310万円
2位Josh Hutchins豪州約4,544万円
3位Aaron Li豪州約2,964万円
4位Joe Sandaev豪州約2,344万円
5位Michael Egan豪州約1,818万円
6位Matthew Wakeman豪州約1,488万円
7位Kei Tanaka
(田中圭)
日本約1,250万円
8位Luke Martinelli豪州約1,041万円
9位Hieu Nguyen豪州約843万円
10位Masato Yokosawa
(世界のヨコサワ)
日本約738万円

田中圭さんが世界の超ハイレベルな舞台で一時は誰よりも多くのチップを積み上げたその事実は、賞金1,250万円という数字以上に、ポーカーファンの記憶に刻まれたはずです。

これはもう趣味じゃない。
田中圭+ポーカーという”第二の顔”

田中圭さんとポーカーの関係が表舞台に出てきたのは、2025年以降のことです。

2025年7月WSOPでの田中圭さん
2025年7月WSOPでの田中圭さん
引用:PokerNews

2025年7月、アメリカ・ラスベガスで開催されたWSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)の$1,000 Super Turboに出場し、3位という好成績を収め、約1,700万円の賞金を獲得しました。

さらに同年8月にはスペイン・バルセロナで開催されたEPTにも参加し、300万円超の賞金を手にしました。

2026年に入ってからも、3月には韓国・済州島で開催された大会「Triton ONE JEJU 2026」にも参加しました。

大会開催地獲得賞金
2025年7月RDPT Jeju 2025韓国約45万円
2025年7月WSOPラスベガス約1,700万円
2025年8月EPTバルセロナ約320万円
2025年11月Jeju Poker Festival韓国約35万円
2026年3月Triton ONE JEJU韓国約45万円
2026年5月Aussie Millionsメルボルン約1,250万円
合計約3,400万円
田中圭さんが昨今海外のポーカー大会で獲得した賞金抜粋

芸能界随一のポーカープレイヤーとして知られるお笑い芸人のアントニーさんは、「彼は数学的なところから理解しているし、俳優だからポーカーフェイスもうまい」と語っています。

ポーカーは運だけで勝てるゲームではなく、数学的な確率計算、相手を読む力、そして自分の表情を一切見せないメンタルコントロールが必要です。
長年俳優として培ってきた「人を読む目」と「感情を制御する力」が、ポーカーテーブルの上で見事に開花しているのかもしれません。

YahooもSNSも大騒ぎ!
ネットが沸いた理由

今回の田中圭さんの活躍は、SNSやニュースコメント欄で爆発的な反響を呼んでいます。

Yahoo!ニュースのコメント欄には900件以上が寄せられ、スポニチアネックスの記事にも1,000件を超えるコメントが集まっており、芸能ニュースとしては異例の盛り上がりと言えます。

Xでも試合中からリアルタイムで日本中が沸いており、「田中圭がヨコサワ飛ばした」「ポーカー強くてかっこいい」など、称賛するコメントが次々と投稿されました。

また、当サイトの公式Xでは、FT進出時点での速報のインプレッションが2,300万を超えています。

俳優が世界レベルのポーカー大会で成績を残すという前例のなさと、世界のヨコサワに勝ったという劇的な展開、そしてライブ配信によるリアルタイムの「一緒に応援する体験」が重なり、コメントを爆発的に加速させたのでしょう。

配信のアーカイブは以下の通りです。

内容
FT(Day 3)Day 3の様子はこちら▷
FT(Day 2)Day 2の様子はこちら▷
2026 Aussie Millions
再生リスト
再生リストはこちら▷
大会公式YouTubeチャンネル(Crown Melbourne)リンクまとめ

俳優・田中圭の、まだ終わらない物語

ラスベガス、バルセロナ、済州島、そしてメルボルンと、1年で世界4カ国を転戦し、総額3,400万円超という賞金を手にした田中圭さんのその姿は、もはや「俳優の趣味」では収まりません。

ポーカーに必要なのは、相手を読む力や勝負どころで臆さないメンタルですが、長年俳優として活動してきた田中圭さんにとって、ポーカーはもうひとつの舞台なのかもしれません。

また、大会後には公式の独占インタビューで「俳優とポーカーはどちらが難しいか」と問われ「どちらも難しいです」と答える場面もあり、俳優としての顔とポーカープレイヤーとしての顔の両面に注目が集まりました。

次の大会はどこか、結果はどうなるか、田中圭さんの活躍からしばらく目が離せそうにありません。

あわせて注目したい!
直近の国内イベントを紹介

国内では、初心者から上級者まで楽しめるポーカーイベントが各地で開催されています。

7月16日(木)開催のJOPT 2026 Tokyo #02は、ポーカーの登竜門として高い注目を集めている大会です。

実戦の機会を探している方は、ぜひ詳細をチェックしてください。

JOPT 2026 Tokyo #02
2026.07.16 – 07.20
@ベルサール高田馬場

詳しくはこちら▷

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この記事を書いた人

"大学時代にサブカルチャーやライブカルチャーに強く影響を受け、その後アミューズメントポーカーをきっかけに競技ポーカーの世界へ。現在はプレイヤーとしてトーナメントに参加しながら、国内外の大会レポートやコラムを執筆している。
特に、現地の空気感やプレイヤー同士の心理戦、テーブルで生まれるドラマを切り取る文章を得意とし、「結果だけで終わらないポーカー記事」をテーマに活動中。LightTHREEでは、大会リザルトやシーン解説を中心に、初心者でもポーカー文化の面白さを感じられる記事制作を目指している。
長時間トーナメントでは無音で周囲を観察するタイプ。好きな瞬間は、オールイン前に卓の空気が一気に静かになる数秒間。"

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