JOPT 2026 Tokyo #01 特集|頂点に立つものだけが得られる勝利の証

ポーカープレイヤーにとって、勝利の証とは何でしょうか。
芸術のように美しく、権威として重みを持つ存在。

それを手にできるのは、頂点に立った者だけ。
今回は、数々の名勝負の果てに掲げられてきたJOPTトロフィーに焦点を当て、その魅力を余すことなくお届けします。

目次

すべての頂点に立つ者へ──JOPTメインイベントトロフィー

JOPTメインイベントは、数あるトーナメントの中でもその名の通り“頂点”に位置づけられる舞台です。
国内外から実力者が集い、長い日程と過酷な戦いを勝ち抜いた者だけが、最後にその名を刻むことを許されます。

その勝利の証として授与されるメインイベントトロフィーは、単なる優勝記念品ではありません。
JOPTの歴史、ブランド、そして競技としてのポーカーの価値——
そのすべてを象徴する存在として、特別な意味を持っています。

重厚感と威厳を備えた佇まいは、一瞬の勝利ではなく「積み重ねた強さ」を称えるためのもの。
このトロフィーを掲げるということは、その大会の勝者であると同時に、JOPTという舞台の歴史の一部になることを意味します。

数多くのプレイヤーが目標とし、幾度も挑み、そして届かなかった“頂点”。
JOPTメインイベントトロフィーは、そのすべての挑戦の先に存在する、究極のゴールなのです。

今大会注目のトロフィーをご紹介!!

JOPT 2026 Tokyo #01では全124つのトーナメントが開催される予定となっており、その全てにトロフィーが存在します。

その中でも今大会注目の新作トロフィーをご紹介いたします。

花束の代わりにトロフィーを。 ── NLH Couple Tag Team Highroller

まず注目すべきは、「NLH Couple Tag Team Highroller」の新作トロフィーです。

スペイン・サグラダ・ファミリアのステンドグラスから降り注ぐ光を着想源に、イタリア伝統のベネチアングラス製法によって仕上げられた、まさに“芸術品”。

透過する光は、二人で掴み取った絆と勝利の喜びそのものを象徴しています。
手にした瞬間の重さ以上に、見る者の記憶に深く刻まれる——
「美しさ」という価値において、このトロフィーは世界でも唯一無二の存在と言えるでしょう。


競技の頂点に立ったペアにこそ相応しい、特別なトロフィーです。

勝者に、 栄誉と、 アートを。 ── NLH Crown

続いてご紹介するのは、「NLH Crown」のステンドグラストロフィーです。

優勝者に贈られるのは、世界でわずか4人のみが手にすることを許された特別な一品。
瑠璃色と翠色が織りなすステンドグラスは、JOPTカラーを基調としながら、静かでありながら確かな存在感を放ちます。

光を受けて表情を変えるその輝きは、まさに王者だけが見ることを許された景色。
量産では決して生まれない、唯一無二の美しさが宿っています。

さらに、台座部分には金箔が施されており、ハイローラートーナメントに相応しい重厚感と高級感を演出。
また、ステンドグラスの中心部には本物のサファイヤが散りばめられており、細部にまで徹底したこだわりが感じられます。
技術と覚悟、そして頂点に立った証として、このトロフィーは確かな威厳を持って勝者を迎え入れます。

新たなトーナメントの栄冠 ── NLH Mini Main Event 

最後にご紹介するのは、今大会で初開催となる「NLH Mini Main Event」のトロフィーです。

優勝者に贈られるのは、JOPTブルーとシルバーの2色で構成された、洗練されたデザインのトロフィー。
主張しすぎない配色でありながら、確かな存在感を放ち、JOPTのブランドイメージを強く感じさせます。

本大会は、冒頭で紹介したメインイベントに次ぐ位置づけとして開催されたMini Main Event

Main EventのシルバートロフィーのデザインにJOPTブルーのラインが入ったシンプルながらも唯一無二のデザインとなっており、“次なる主役”を象徴するトロフィーとして仕上げられています。

初開催でありながら、すでに多くの注目を集めるMini Main。
このトロフィーは、これから積み重なっていく新たな歴史の“始まり”を刻む存在と言えるでしょう。

日本の誇る独自ブランド

JOPTと並び、日本ポーカー界を支える両翼もまた、全く異なる魅力的な世界観を持っています。

SPADIE

SPADIE  トロフィー

「ここから始まる僕たちのポーカーライフ」。そのコンセプトコピーが示す通り、SPADIEはポーカーを愛するすべての人への招待状です。

トロフィーは、スペード・ハート・ダイヤ・クラブの4つのスート全てを組み合わせた、ポップで愛らしいデザイン

これは「初心者の登竜門」として、ファンプレイヤーを主役に迎えるSPADIEならではの形。厳しい勝負の威圧感ではなく、「ポーカーの楽しさ」と「これからの長い旅」を祝福する、人生最初のポーカーイベントとして愛されています。

戦国ポーカーツアー

戦国ポーカーツアー 兜トロフィー
戦国ポーカーツアー 刀トロフィー

「武士道の精神」。SPADIEの楽しさとは対照的に、こちらは硬派な「武」の極致。兜や刀を模したデザインは、海外プレイヤーから見れば最も「日本的」でクールな勲章であり、勝利を天下統一に見立てる世界観は唯一無二です。

このトロフィーを掲げるのは、あなた──

ここまで紹介してきたJOPTのトロフィーは、ただ美しいだけでも、ただ重厚なだけでもありません。
そこに共通しているのは、「挑戦した者だけが辿り着ける場所が、確かに存在する」という事実です。

JOPTは、トッププレイヤーだけの大会ではありません。
初めて挑む人も、何度も敗れながら成長してきた人も、同じ舞台に立ち、同じゴールを目指すことができる——
それがJOPTという大会の魅力です。

トロフィーは、最初から遠い存在ではありません。
一歩踏み出し、テーブルに座り、勝負に向き合ったその先に、“現実として掴める目標”として、そこに置かれています。

次にこの舞台で、このトロフィーを見上げ、手を伸ばすのは誰なのか。

その答えは、JOPTにあります。

JOPT 2026 Tokyo #01
2025.12.27 – 2026.01.04
@ベルサール高田馬場

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この記事を書いた人

世界のヨコサワのROOTSでポーカーを始める。ポーカー歴約4年、週4日以上は都内のアミューズメントポーカー店舗に行くほどのポーカー狂。ROOTSでポーカーの楽しさを知りJOPTなどの大会に参加してポーカーの世界の広さを知り、海外にも挑戦するようになる。海外大会で優勝し200万円ほどの賞金獲得経験あり。

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