【史上最多5,050エントリー】SHIBUYA POKER FES vol.03が大盛況で閉幕!

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110時間ぶっ通し!総エントリー数5050名で熱狂の5日間

SHIBUYA POKER FES vol.03は、前回のvol.2同様「渋谷BEAM」にて9/19-9/23の5日間に渡り開催されました。前回より2日延長され、規模も企画もパワーアップして帰ってきたSHIBUYA POKER FESは、渋谷の街を舞台に大きな盛り上がりを見せ、終幕しました。大会の総エントリー数は5,050名で、前回の約1.6倍となりました。

今回は、大会期間中の興味深いトーナメントニュースをピックアップして紹介していきます。

今大会の注目トーナメント

総プライズ1,000万!Main Event

3日間に渡り行われたメインイベント。前回のSHIBUYA POKER FESからスケールアップし、総プライズはなんと約1,000万!473名の頂点に輝いた優勝者はゆとりさんでした。


夢の高額連続ゲットも!?ジャックポットバウンティが登場!

元々は同じ渋谷エリアにある「GoodGame Poker Live SHIBUYA」にて行われていたジャックポットバウンティが、SHIBUYA POKER FESでも行われました。

ミステリーバウンティ形式のトーナメントは、他の大型大会でも見られる人気種目です。しかし、SHIBUYA POKER FES では「当日引かれなかったバウンティが翌日のバウンティにキャリーオーバーされる」という、渋谷エリアならではの独自ルールが採用されました。

この仕組みにより、もし前日に高額バウンティが未回収のまま残れば、翌日にまとめて複数回のチャンスが生まれることになります。たとえば、一度に2回高額バウンティを引く可能性もあり、プレイヤーにとっては大きな夢と期待を抱かせる要素となりました。

最終日の「渋谷ハンターズ」でのバウンティは190,000コイン+スペシャルプライズ!4日間溜め込んだプライズが大放出され、会場では大きな盛り上がりを見せました。


麻雀×ポーカーのコラボが渋谷で実現!

SHIBUYA POKER FES Vol.3 では、これまでにない新しい挑戦として「麻雀×ポーカー」のコラボイベントが開催されました。事前に麻雀ZOOの店舗で実施された予選を勝ち抜いたプレイヤーのみが、本戦に参加できるという特別な形式です。

協力店舗は「麻雀ZOO 渋谷バスケ通り店」と「麻雀ZOO 渋谷文化通り店」の2店舗。どちらも渋谷で長年親しまれてきた老舗麻雀店であり、発表当初からX(旧Twitter)上では麻雀・ポーカーファンから多くの驚きと歓喜の声が寄せられました。

麻雀とポーカーは心理戦や確率的思考など共通点はあるものの、公式な形でのコラボはほとんど例がなく、今回が大きな注目を集めた理由のひとつです。
この取り組みをきっかけに、SHIBUYA POKER FES そして日本のポーカーシーンがさらなる可能性を切り開くことが期待されます。

▲麻雀ZOOで行われた予選の様子

男女限定タッグマッチ!ユニークなペアマッチ企画が大盛り上がり

相席ラウンジ「オリエンタルラウンジ」の協賛により、男女ペア限定のタッグマッチ「Miyashita pairing 男女tag」が開催されました。
トーナメント開始前には、ペアがいない方に向けたマッチングイベントも実施。集まった男女のうち、女性がタッグを組みたい男性の肩を叩くというユニークな形式に、会場はざわめきに包まれました。

男性が一人ひとり自分のアピールポイントを伝え、女性からの質問に答える姿に会場の視線が集まりました。本戦が始まる前からMCや観客の声援で会場は大盛り上がり。最終的には5組のペアが成立し、各ペアが力を合わせて優勝を目指して熱戦を繰り広げました。

ペアマッチの模様は公式X(旧Twitter)でも公開されており、現場の熱気をそのまま感じ取ることができます。

協賛企業とコラボした特別トーナメントを多数開催

SHIBUYA POKER FES Vol.3 では、協賛企業協力の特別トーナメントが多数実施されました。協賛トーナメントは、それぞれ協賛企業の名を使用した

「のむシリカチャレンジ」

「伊良コーラチャレンジ」

「兆楽チャレンジ」

「ゴールドラッシュチャレンジ」

となり、各トーナメントで優勝者には企業限定商品が贈呈されました。

協賛企業ごとの特色を活かしたトーナメントは、プレイヤーにとっても特別な体験となり、フェス全体の魅力をさらに高める要素となりました。

今大会の注目ニュース

TRITONで活躍したみさわさん・Yoko Sasakiさんが来場!

世界最高峰の舞台《Triton SUPER HIGH ROLLER SERIES 2025》に出場し、$40K Mystery Bounty 優勝のみさわさんと、《TRITON ONE》にて$2K ONE NIGHT NLH 8-Handed 優勝のYoko SasakiさんがSHIBUYA POKER FESに来場。さらにメインイベントにてまさかの同卓となり、会場が湧きました。

世界の舞台で活躍を続けるお二人の快進撃からは、今後も目が離せません。
同時に、回を重ねるごとに著名プレイヤーや注目のゲストが集まり、存在感を高めている SHIBUYA POKER FES の進化にも大きな期待が寄せられます。

史上最多17店舗協賛!渋谷の街全体を巻き込んだスタンプラリー企画

今回のSHIBUYA POKER FESでの協賛店舗は脅威の17店舗となっており、前回のvol.2と比べて7店舗多くなっています。その店舗数の多さを活かした”スタンプラリー”が話題となりました。

フェスが行われている9/19〜9/23の間に協賛店舗のうち8店舗を訪れることで、Entry fee ¥50,000の【NLH Shibuya Re;vengers】無料招待!というイベント。発表当初から話題となっていましたが、なんと初日から3名の達成者が登場し、その後も続々と達成者が現れたためか、【NLH Shibuya Re;vengers】のエントリー数はかなりの数になりました。

プレイヤーは、トーナメントエントリー時にもらえるドリンクチケットを使用することでお得に協賛店舗を利用することができます。これによりプレイヤーの満足度が高まっただけでなく、地域の飲食店や関連施設の活性化にもつながり、”渋谷の街全体を巻き込むフェスとしての一体感”が生まれました。

地域密着型のイベントを目指す SHIBUYA POKER FES にとっても、大きな成果を残す取り組みとなったといえるでしょう。

次回のフェス開催地は?直近で開催される大型大会は?

今回の SHIBUYA POKER FES は、新たな試みにより大きな盛り上がりを見せると同時に、POKER FESとしての新たな可能性を示しました。

これまで渋谷や新宿といったエリアで開催されてきたPOKER FESですが、果たして次回の舞台はどこになるのでしょうか。
各エリアならではの特色が色濃く反映されるからこそ、異なる街での開催にも大きな期待が寄せられます。地域ごとに生まれる新しい化学反応に、今後も注目です!

さらに、国内ポーカーシーン全体の流れはこの後も続きます。渋谷での熱気をそのままに、次は「JOPT Tokyo」での大舞台が高田馬場に控えています。より多くのプレイヤーが集い、大きなスケールで競い合うイベントとなるでしょう。

JOPT Tokyo #03は、10月9日(木)から10月13日(月)まで開催。公式サイトでプレイヤーズガイドを確認することができます。

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この記事を書いた人

世界のヨコサワのROOTSでポーカーを始める。ポーカー歴約4年、週4日以上は都内のアミューズメントポーカー店舗に行くほどのポーカー狂。ROOTSでポーカーの楽しさを知りJOPTなどの大会に参加してポーカーの世界の広さを知り、海外にも挑戦するようになる。海外大会で優勝し200万円ほどの賞金獲得経験あり。

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