ふるさと納税の返礼品でポーカー大会に参加!【サミーと町おこし】

サミー株式会社が運営するポーカーブランド「m(エム)」と富山県上市町との共催で、テキサスホールデムポーカーの大会「KAMI☆1 POKER GP」が開催されます。この大会への参加方法は、富山県上市町へのふるさと納税の寄付をすることで、その返礼品としてこの大会への参加権が得られるという新しい試みです。

目次

地上波番組でも紹介!地方創生とポーカーとは

テレビ東京・加藤浩次さんがMCを務める巨大企業の日本改革3.0「生きづらいです2024」~大きな会社と大きな会社とテレ東と~において、加藤浩次さんがサミー本社を訪問し、サミーの新規事業についてmホールデムのガイPさんと、富山県上市町副町長小竹さんを直撃しました。

サミーは「ポーカーの楽しさ」「町おこし」をつなげた新規事業を考えていると語ります。

・富山県は全国47都道府県でふるさと納税額が最下位
・富山県上市町は富山県の15市町村の中でも最下位

つまり富山県上市町は日本全国でふるさと納税最下位の町となっているというのです。
この町おこしのために、どうポーカーを活用するのでしょうか?!

加藤さんは「ふるさと納税がポーカーと結びつくのか?」と疑問を投げかけます。

サミーの狙いは

サミーはポーカーアプリ mホールデム を展開中です。
’’全国にポーカーをアプリで楽しむプレーヤーは大勢いるが、地方によってはポーカースポットがなく、実際にトランプとチップを用いて本当のライブポーカーを体験したいのにできない層がいるという現状もある。少しでも多くの人にライブポーカーを楽しんでもらい、ポーカーの競技人口を増やしたい。’’
ポーカースポットのない地方の人にもポーカーを楽しんでもらいたいそう。

加藤さんは「この活動って儲からなくないですか?」と聞きますが
サミーとしては、競技人口を増やす活動が、将来、エムホールデムのライブ店舗やアプリのユーザーが増えることに繋がる、とのこと。あくまで地道な普及活動の一環のようです。

富山県上市町のねらいは

ふるさと納税額日本最下位の富山県上市町は、町としての知名度を上げ観光客を呼びふるさと納税による税収を増やしたいという思いがあります。

最近のふるさと納税は、返礼品を物品で渡すのではなく「体験を提供するタイプ」も流行って来ていると副町長は語ります。

富山県上市町で開催されるポーカー大会の参加権利をふるさと納税の返礼品とすることで、実際に富山県上市町に来てもらうことができ、町を多くの人に知ってもらえる上に、ふるさと納税の税収も増えることを狙っています。

賞金ではなく地元の名産が景品

街を知って欲しい、この町に来たことを楽しんでもらいたいという考えのもと、トーナメントの賞品はすべて地元の名産品となるそう。
遠方からでも富山県上市町に赴き観光をしてポーカーを楽しみ景品に地元のお土産がもらえるというのは、これが本当のポーカーツアー(旅)という感じがして素敵ですね!

ふるさと納税をして『KAMI★1 POKER GP』に参加しよう

富山のポーカーサークルM★S poker circle がサミー協力のもと開催する富山上市町の命運をかけた一大イベント『KAMI★1 POKER GP』の詳細です!

日程:2024年6月22-23日 10時〜(メインイベントは2Days)
場所:富山県中新川郡上市町 つるぎふれあい館2F コミュニティプラザ
申し込み:メインイベントは事前受付のみ。定員に達し次第、募集終了となります。
・申し込みフォームはこちら
参加費:メインイベントはふるさと納税または直接参加費(17,000円)を払うことで参加できます。
上市町のためにもできればふるさと納税で参加したいですね!
ふるさと納税のリンクはこちら

不明点などはM★S poker circle へ聞いてみてください!

番組の最後には加藤浩次さんと伊藤アナがポーカー勝負をして、実際にポーカーを体験するシーンもあります。
TVerで番組ログが観れますので、ぜひチェックしてみてください!

Screenshot
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この記事を書いた人

ポーカー歴6年、週3日以上は都内のアミューズメントポーカー店舗に行くほどのポーカー狂。JOPTなどの大会にはほとんど参加しており、海外大会でも優勝し200万円ほどの賞金獲得経験あり。

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