【注意】海外ポーカールームで共謀行為?

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共謀とは

共謀とは「共同で(悪事を)たくらむこと。」です。

チップダンピング…「パートナーにチップを渡す行為」
ソフトプレー…「仲間が得をするように手加減してプレーすること」

こういった共謀行為は、ポーカーでは明確に禁止されています。

一人一人が己のハンドを守る義務があります。他のプレーヤーとハンドを共有したりすると、ゲーム自体が公平なものではなくなってしまうからです。

英語以外の言語で話すグループがいたら特に注意

バンクロールの共有(乗り打ち)による共謀が海外カジノで存在する可能性があるといった投稿が話題になりました。

例えば、ロシア人A,B,Cが共謀していたとします。
三人はバンクロールを共有しているためA,B,CのだれかがPOTを取ればプラスゲームとなります。その中に自分一人が参加していた場合、自分よりA,B,Cのだれかがボードとマッチしたハンドを持っている可能性は十分にあり得ます。

韓国仁川のカジノ・パラダイスシティにはロシア人グループがいるようです。

とくに、テーブルでロシア語を話されるようなことがあれば、すぐディーラー・フロアに伝えましょう。英語以外の言語で、その人達しかわからない言葉をテーブル上で使うことは、共謀につながるので明確に禁止行為です。

同じように、日本人が海外のポーカーテーブルで日本語で話してしまうようなこともやめましょう。仮に共謀などしていなくとも、それを疑われることがあります。

ロシア語で会話していなかったとしても、サインをだして共謀している可能性も。

怪しいと思う人たちと卓を囲むのは気持ちのいいものではありませんね。

カジノによっては卓を選べない環境もあるかと思いますが、なるべく気持ちよくプレーできる環境を選ぶようにしたいですね!

怪しいと感じても立ち向かうには?

共謀されている場合、相手は仲間内の誰かがPOTを取ればいいので弱いハンドで3BETなどにコールする損がほとんどないと言っていいでしょう。

むしろ多くチップを払っても仲間内の誰かが一番ボードマッチするのを狙っているためこちらの3BETで人数を絞るということがほぼできないといえます。

弱いハンドが下ろせない前提で、こちらがナッツのように強い時にがっつり取る、という戦略が一番有効かもしれません。

海外へポーカーに行ってる皆さんは十分お気をつけください。

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この記事を書いた人

ポーカー歴6年、週3日以上は都内のアミューズメントポーカー店舗に行くほどのポーカー狂。JOPTなどの大会にはほとんど参加しており、海外大会でも優勝し200万円ほどの賞金獲得経験あり。

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