メインイベント賞金総額1億円で話題となったWPT Tokyo2023が11/23(木・祝)についにスタートしました。当初の予定であった新宿三角広場から平和島の流通センターへと開催場所が変更になったり、プレイヤーズガイドに大きな誤りがいくつもあったりと、開催前から話題に絶えないWPT。JOPT運営からゴールドドラゴン運営に今年から切り替わったこともあり注目を集めています。
開幕初日は特にSNSではWPTの話題で溢れかえりました!
3時間待ちは当たり前!大人気のメインイベント!
23日11時にスタートするはずだったDay1ですが、受付は10時から始まっているにも関わらず、受付の列が一切進まない状態が続き、スタートが11時半にずれ込みました。それでも待機列の解消はできず、「外で2時間、建物の中に入って1時間の計3時間」は待たされたというプレーヤーたちが続々とその状況をSNSにアップしました。
Day1がスタートして1時間半経った午後1時でも外の待機列は500人ほどにまでなっていたといいます。
外ではこれほどの長蛇の列ができていますが、会場の中はガラガラ…オペレーションの悪さから長蛇の列ができているだけという状態のようです。受付担当のスタッフさんが外国人で、コミュニケーションがうまく取れないのでしょうか。
オンラインと店舗の受付は別!
オンラインチケットと、店舗チケット、どちらを持っているかで受付が変わるとのこと。
初日は長蛇の列ができていたのは店舗チケットの受付の方で、オンライン受付は比較的空いていたとか。
これからはじめて現地に行かれる方はお気をつけください。
テーブルと高さが合わない「パイプ椅子」クッション持参推奨!
WPTTokyoの会場の椅子は全てパイプ椅子だそうです。
画像からも分かりますが、テーブルと椅子の高さがあっておらず、かなり疲れそうですね。
長時間の戦いの中、座り疲れによる集中力の低下を防ぐためにも、今から会場に行く方は最寄りのホームセンターなどでクッションを買うなど持参することをお勧めします。
25・26はフィルアイビーが来日予定!
10本ものWSOPブレスレットを獲得し、生涯獲得賞金は60億円を超えるポーカーレジェンド・フィルアイビーが来日します。メインイベントには出ずに、サイドイベントに参加するそう。
フィルが参加すると予告されているイベントは以下の二つです。
・25日17時にスタートするのは10万円バイインのWPT1000 Super High Roller
・26日14時にスタートするのは100万円バイイン*のSingle Day Amazing High Roller
*プレーヤーズガイドにはバイインASKとなっており、運営に問い合わせをしないとこちらのイベントには参加できません。
フィルアイビーと同卓したい場合はWPT1000 Super High Rollerがお勧めです。
WPT開催中に発表されたJOPTのメイン詳細
1月のJOPT Tokyo もメインイベントの賞金総額は1億円!
詳しいプレイヤーズガイドが発表されました。
トップヘビーでありながら、入賞することに重みのあるバランス型プライズストラクチャー
JOPTのプライズストラクチャーは以下の通りで
優勝2,000万、準優勝約1,000万円と、トップヘビーでありながら、ファイナルテーブルまで進めば約200万円が受け取れます。
入賞は151位からで、最小の賞金でも15万円が獲得可能です。
入賞までのバブルのたのしみ、プライズジャンプをかけた熱い戦いがしっかりと味わえそうですね。
FTでのICMディールも可能になります。
現在開催中のWPTは優勝3,000万と超トップヘビーに設定した代わりに、入賞は100位から10万円と、入賞のハードルは高く価値が低いような設定になっています。
JOPTについてはまたJOPTの特集記事で詳しくお伝えします!
安定のJOPT、WPTは今後に期待!
初日のWPTの混乱に対しては様々な意見があり、とくにJOPTはだんだんと大きな大会に育った経緯もあり(大型大会経験のないWPTに比べて)安心感があるというものが目立ちました。
とはいえ、WPT Tokyoも去年まではJOPTの運営でした。これまで培ったものを、生かしてWPTならではといった良き大会になることを期待しています!!
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