【緊急速報】ポーカールームに警察急襲!? 警視庁生活安全課が一斉調査に。

12月19日(金)、新宿・渋谷エリアを中心とした都内複数のポーカールームに、警視庁生活安全課の捜査員が一斉に訪問していたことが分かった。

関係者によると、今回の訪問は突然の立ち入り確認という形で行われ、営業形態や法令遵守状況について、複数項目にわたるヒアリング・確認が実施された模様だ。

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警視総監の年末パトロールの一環…?

今回、話題のきっかけとなったのが警視庁が毎年行っている「年末年始特別警戒」です。

警視総監自らが、歌舞伎町を練り歩き防犯を呼びかけるのが恒例行事となっています。

調査内容

現地で行われたとされる確認・調査内容は以下の通り。

  • 営業許可証など各種書類の確認
  • 従業員名簿の確認
  • 店舗で使用している管理システム・アプリの内容確認
  • チップの預け入れ状況、およびプレイヤー側での確認可否
  • トーナメント開催状況や運営方法に関するヒアリング

いずれも、風営法・特定遊興飲食店営業の遵守状況や、賭博性の有無を確認することを目的としたものと見られている。

オンラインカジノ注意喚起への協力要請も

また、オンラインカジノに関する注意喚起ポスターの掲示協力要請があったとの情報も確認されている。

近年、オンラインカジノを巡る違法性の周知や啓発に警察が力を入れている背景もあり、今回の訪問は単なる店舗確認にとどまらない広範な実態把握の一環と考えられる。

「問題なし」とする店舗側、しかし高まる緊張感

今回訪問を受けた店舗の多くは、「日頃から法令を遵守して営業しており、特に問題はない」と説明している。

現時点で、営業停止や摘発といった事例は確認されていないものの、業界内では
「定期的なルーティーンとしての調査なのか」
「今後の本格的な締め付けの前触れなのか」
といった声が上がっており、緊張感が高まっているのも事実だ。

アミューズメントポーカールームは今後どうなる?

近年、国内ではアミューズメントポーカー業界が広がりを見せている。
一方で、営業形態や表現方法を巡る解釈の難しさから、警察による確認や指導が行われるケースも増加している。

こうした状況の中、日本ポーカー事業者連盟ポーカー文化振興議員連盟などを通じ、アミューズメントポーカールームの健全化や業界ルールの整備に向けた取り組みも進められてきた。

今回の一斉訪問は、特定の店舗を対象としたものというよりも、業界全体に対する注意喚起や、ガイドラインの再確認を促す意味合いが強い可能性も考えられる。
今後の動向については、引き続き注視していく必要があるだろう。

今回の一斉訪問は、業界全体に対する注意喚起とガイドライン再確認の意味合いが強い可能性もあり、今後の動向には引き続き注視が必要だろう。

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この記事を書いた人

世界のヨコサワのROOTSでポーカーを始める。ポーカー歴約4年、週4日以上は都内のアミューズメントポーカー店舗に行くほどのポーカー狂。ROOTSでポーカーの楽しさを知りJOPTなどの大会に参加してポーカーの世界の広さを知り、海外にも挑戦するようになる。海外大会で優勝し200万円ほどの賞金獲得経験あり。

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