【日本人がメイン優勝し2,500万!】APL Manilaを振り返り!

2/21~3/3にフィリピンのマニラでAPLが開催され、メインイベントではMitsuki Sakimotoさんが優勝し2,500万円を獲得されました。

多くの日本人が参加していたAPLをこの記事で振り返っていきます。

目次

【メイン優勝】Mitsuki Sakimotoさんが2,500万円獲得

739エントリーを記録したメインイベントでMitsuki Sakimotoさんが終始チップリーダーを維持し、最後までテーブルを支配して優勝し2,500万円を獲得しました。

なんと彼はほとんどポーカーの経験がないようで、インタビューで下記のように答えています。

「とても嬉しいです。トーナメントで優勝するのは初めてで、ポーカーをプレイした経験もあまりなく、海外での経験は特になかったので信じられませんでした。とても緊張しましたが、2日目、3日目、そして最終日にはリラックスして、2日目からは自分のゲームをプレイすることができました。」

世界各国からポーカープロが集まっていた中で堂々の優勝です、本当におめでとうございます。

他のスポーツやゲームと違いポーカーは歴が浅くても優勝が狙えるため、次海外の大会で優勝するのはあなたかもしれません!

サイドイベントを優勝した日本人をご紹介!

#19 ₱55,000 High Roller Single Day

優勝 Ryuki Shiraseさん 約158万円獲得
総エントリー35名

#31 ₱8,000 Final Lap

優勝 Akihisa Toyoshimaさん 約17万円獲得
総エントリー25名

【1,790万の損失】実はメインイベントは保証割れ!

Mitsuki Sakimotoさんが優勝し2,500万円を獲得したメインイベントは保証割れしていました!

保証割れとは?

エントリーで支払われた参加費の合計が、予定していた払い出し賞金額(保証額)を下回る状態。

どれだけ下回っても運営は事前に提示していた保証額は賞金として払い出さないといけないため運営が損をしていて、プレイヤーとしては期待値がプラスになるおいしい状態。

今回のメインイベントの保証額が5,500万ペソ(約1.4億円)で参加費が65,000ペソ(約16.7万円)だったため、保証に到達するには847エントリーが必要でした。

しかし今回は739エントリーしか集まらず、6,965,000ペソ≒1,790万運営が損することになりました。

他のトーナメントもエントリー数が20人台のものが多くあったので、海外トーナメントも狙い目かもしれませんね!

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この記事を書いた人

ポーカー歴6年、週4日以上は都内のアミューズメントポーカー店舗に行くほどのポーカー狂。JOPTなどの大会にはほとんど参加しており、海外大会でも優勝し200万円ほどの賞金獲得経験あり。

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