ポーカールーム「ROOTS」が、2026年8月22日(土)・23日(日)に大阪・なんばパークスで開かれる「こども万博2026 in なんば」へ出展することが発表されました。
ブースの中心はポーカーの対戦ではなく、子どもがテーブルを進行するポーカー・ディーラーの職業体験です。
ディーラー用の衣装で挨拶やカードさばき、チップの受け渡しを学び、最後は家族をゲストに迎えて1ハンドを進行します。
この記事では、保護者の方も安心して参加を検討できるよう、体験内容とディーラーの役割を整理しました。
さらに、その先に参加できるJOPTの「ポーカージュニア選手権」、若い世代のみで作り上げられる大会、「学生ポーカー選手権 U-30」まで掘り下げます。
ROOTSが「こども万博2026 in なんば」に出展

画像:株式会社POKER ROOM
「こども万博」は、職業体験やワークショップなどを通じて、子どもが自分の好きなことに出会うきっかけをつくるファミリーイベントです。
ROOTSの体験は4枠・先着20組に限られます。
前半で仕事内容を学んだ後は、なんばパークス8階のROOTS OSAKAへ移動して実践に進む予定です。
注目なのは、会場内で説明を聞くだけで終わらず、実際のポーカールームへ移動する点です。
「仕事を知る」から「仕事の場で試す」へ段階が変わるため、子どももディーラーの役割をイメージしやすい構成といえるでしょう。
| こども万博2026 in なんば・ディーラー体験 | |
|---|---|
| 開催日 | 2026.08.22(土)・23(日) |
| 全体時間 | 11:00〜17:00 |
| 体験時間 | 11:20〜12:50 13:30〜15:00 |
| 会場 | なんばパークス1階 eスタジアムなんば本店 体験後半はROOTS OSAKAへ移動予定 |
| 定員・申込 | 先着20組 申込ページで受付 |
| 付き添い | 子ども1人につき保護者1人 |
出典:株式会社POKER ROOM・こども万博申込ページ
こども万博2026にROOTSとして出展させていただきます! おしごと体験のひとつとして、ディーラー体験ができちゃいます…!
— ひろき (@hrk_po) August 10, 2026
プレイする人ではなく、
テーブルを支える人を体験

画像:株式会社POKER ROOM
ポーカー・ディーラーは、カードを配るだけの役割ではありません。
ゲームの順番を管理し、チップを確認しながら、ルールに沿ってテーブル全体を進行します。
参加者が同じ条件で安心してプレイできる環境をつくる仕事です。
ポーカープレイヤーとして重要だと考えるのは、ディーラーの判断が一人ではなく、テーブル全員の進行に影響する点です。
勝敗を競わない今回の体験でも、周囲を見ることや、次の行動を分かりやすく伝えることが自然に求められます。
【体験に含まれること】
- ディーラーとしての挨拶と立ち振る舞い
- カードの配り方とチップの受け渡し
- 家族をゲストに迎えた1ハンドの進行
- 体験中に撮影した写真の受け取り
勝つための戦略を学ぶプレイヤー体験とは異なり、周囲を見ながら全員の行動を支える側に立つことが今回の特徴です。
「ポーカーだから教育に良い」
と断定せず、体験の中身を見る

画像:株式会社POKER ROOM
主催者は、ディーラー体験を通じて「コミュニケーション力」「表現力」「リーダーシップ」に触れることを目的に掲げています。
1回の体験だけで特定の能力が伸びるとまでは断定できませんが、次のような力が身につくと考えられます。
ディーラー体験で同時に使う4つの力
手順
決められた順番とルールを確認し、ゲームを止めずに進める
計算
チップの数と受け渡しを確認し、正確に扱う
観察
参加者の行動を見ながら、テーブル全体の状況を把握する
対話
挨拶や次の行動を、相手に伝わる声で案内する
4つを別々に練習するのではなく、テーブルを進める中で組み合わせて使う点にディーラー体験の特徴があります。
つまり、今回の企画は「ポーカーを覚える場」というより、ルールのある場を自分で進行する職業体験として見ると内容が分かりやすくなります。
LightTHREE編集部がいちポーカープレイヤーとして注目しているのは、子どもが勝敗より先に、テーブル全体を支える役割からポーカーへ入ることです。
世界のヨコサワさんとROOTSの関係

画像:株式会社POKER ROOM
世界のヨコサワさんは、ROOTSを運営する株式会社POKER ROOMの共同創業者です(株式会社POKER ROOM発表)。
世界のヨコサワさんのプレイヤーとしての実績と、ROOTSを含む活動は次の記事で確認できます。

プロポーカープレイヤーとして海外大会に挑戦しながら、YouTubeを通じてポーカーの魅力を発信してきました。
POKER ROOMでは発信だけにとどまらず、実際に人が集まってポーカーに触れられる場所としてROOTSを展開しています。
今回のこども万博への出展が、ROOTSの役割を「プレイする場所」から「仕事を知る場所」まで広げる企画に映ります。
世界のヨコサワさんを動画で知った家庭にとっても、ROOTSのもう一つの側面に触れる機会となるでしょう。
子どもから若い世代へ|
次に参加できるポーカーイベント

画像:JOPT
子どもがポーカーに興味を持った場合、年齢に応じてディーラーの仕事とプレイヤーとしての競技を別々に体験できる場があります。
【年齢に応じて参加できるイベント】
- こども万博:
ディーラーの仕事を体験する - JOPT Grand Final:
小・中学生がジュニア選手権で競技を体験する - 学生ポーカー選手権 U-30:
30歳以下の若い世代が全国規模の大会へ挑戦する
それぞれ独立した企画のため、対象年齢や参加条件は開催ごとに確認する必要があります。
例年GW期のJOPT Grand Finalで
ポーカージュニア選手権を開催
JOPT Grand Finalでは、例年、小・中学生を対象とした「ポーカージュニア選手権 Supported by Heart Ribbon」が開催されています。
2026年大会には94名の小・中学生が参加し、保護者が見守る中での個人戦と、親子タッグ戦が行われました。
| 2026年ポーカージュニア選手権の内容 | |
|---|---|
| 開催日 | 2026.04.26(日) |
| 対象 | 小学生・中学生 |
| 参加者 | 94名 保護者同伴 |
| 参加費 | 無料 |
| 第1部 | 個人戦 |
| 第2部 | 親子タッグ戦 |
| 優勝 | 第1部:だいきさん 第2部:みずきさん |
2026年大会は個人戦と親子タッグ戦の2部制
子ども同士の個人戦
自分で判断しながら、ほかの小・中学生とトーナメントをプレイ
親子タッグ戦
子どもと保護者がチームになり、相談できるルールで一緒にプレイ
子どもが一人で考える時間と、家族で相談する時間の両方を体験できる構成でした。
ハートリボン協会と日本ポーカー連盟の共同開催で、JOPT公式パートナーの平田雄也さんと岡本詩菜さんがMCを担当しました。
第1部ではだいきさん、第2部ではみずきさんが優勝し、トロフィーや協賛品が贈られています。
ここで印象的なのは、子どもだけの個人戦に加えて、親子タッグ戦が用意されたことです。
一人で判断する競技性を残しつつ、保護者と相談できる時間も設けたことで、初参加の家庭でもポーカーの考え方を共有しやすい構成といえるでしょう。
/#JOPT × ハートリボン協会
— JOPT / Japan Open Poker Tour (@japanopenpoker) April 13, 2025
ポーカージュニア選手権 Supported by Heart Ribbon 開催決定❗
\
JOPT 2025 Grand Finalにて、子どもたちの笑顔を守るために活動する、
一般社団法人ハートリボン協会(@HeartRibbon2019)とのコラボトーナメント
🎗️ポーカージュニア選手権 Supported by Heart Ribbon🎗️… pic.twitter.com/8BoEa8RkFM
2025年は5月6日、2026年は4月26日に実施されました。
参加方法や過去大会の内容は、次の記事で詳しく紹介しています。

ポーカージュニア選手権が行われたJOPT 2026 Grand Final全体の結果は、次の記事にまとめました。
「Main Event」をはじめ、後半戦の主要トーナメントを振り返りたい方はこちらを確認できます。

30歳以下が主役の学生ポーカー選手権 U-30

画像:ジャパンオープンポーカーツアー株式会社
年齢が上がった先の国内イベントが、30歳以下限定の全国規模大会「U-30 Championship」です。
JOPTを運営するジャパンオープンポーカーツアー株式会社が、次世代を担うプレイヤーの発掘を目的に展開する若年層向けブランドです。
公式の事業案内では、年1回、東京で3日間にわたって開催すると説明されています。
| U-30 Championship | |
|---|---|
| 対象 | 16歳以上30歳以下 |
| 開催 | 年1回・3日間 |
| 開催地 | 東京 |
| 規模 | 全国規模 |
| 目的 | 次世代を担うプレイヤーの発掘 |
| 特徴 | 若い世代が同年代と競技ポーカーへ挑戦できる大会 |
ポーカージュニア選手権が小・中学生向けなのに対し、U-30は年齢が上がった若い世代の競技大会です。
ここで強調したいのは、今回のディーラー体験からU-30までが、一本道の育成コースではないという点にあります。
それぞれ独立した企画ですが、ポーカーをプレイする側と支える側の両方を知れば、大会を見る視点は広がるでしょう。
U-30の開催目的や会場の雰囲気は、次の記事で詳しく紹介しています。

まとめ|ROOTSの出展をどう捉えるか

画像:株式会社POKER ROOM
ROOTSの出展は、子どもにポーカーをさせるだけではなく、「ディーラーという仕事からポーカーを知る機会」を提供しています。
ポーカーの表側にある勝敗だけでなく、ゲームを成立させる人とルールに光を当てている点は、この企画の注目すべき点でしょう。
テーブル全体を見て、挨拶、手順、計算、周囲への声かけを行う役割を担うため、ポーカーを知らない家庭にも、体験内容を具体的に説明しやすい構成になっています。
今回のディーラー体験の舞台にもなるROOTSが、初心者の入口としてどのような接客と体験設計を行っているかは、元スタッフへのインタビューで詳しく紹介しています。

参加を検討する場合は、申込ページで空き状況と参加条件を確認したうえで、ROOTSの公式案内もあわせて確認してみてはいかがでしょうか。
ROOTSの会場・当日案内を確認
参加前に見ておきたい公式情報
店舗情報は公式サイト、追加案内はROOTS OSAKA公式Xで確認できます。


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