「NIPPON SERIES」は、じぇいそるさん、木原直哉さん、余語葦織さんが手がける、国内ポーカートーナメントブランドです。3人とも世界で大活躍するトッププロで、日本のポーカーシーンを牽引しています。
2024年12月27日から31日にかけて、名古屋プライムセントラルタワー13階でNIPPON SERIES NAGOYAが開催されました。
メインイベントで優勝し、賞金1,000,000円を手にしたのは、なんと、プロポーカープレイヤー・余語葦織さんのお母様、Yogo Reikaさんでした!
親子の絆が光るドラマチックな勝利に会場は大きな拍手と笑顔に包まれ、そのニュースはSNSでも瞬く間に広がりました。優勝写真には、親子揃っての笑顔が収められ、その一枚は多くの人々に感動を届ける素晴らしい瞬間となりました。
プロポーカープレイヤー 余語葦織さんとは?
2006年にカナダのクイーンズ大学を卒業後、プロポーカープレイヤーとしてのキャリアをスタート。ラスベガスやマカオなど世界の舞台で腕を磨き、トーナメントでの生涯獲得賞金は150万ドル超え。日本人ポーカープレイヤーの中でもトップクラスの実力と実績を持つ存在です。
さらにYouTubeチャンネル「葦織塾」では、初心者から中級者向けに親身になって教えるスタイルでポーカー講座を配信。多くのポーカープレーヤーにとって道標になるような、素晴らしいコンテンツとなっています。
Yogo Reikaさん 優勝の軌跡
NIPPON SERIES NAGOYAのメインイベントでは408エントリーを記録。
激戦を勝ち抜いたYogo Reikaさんはファイナルテーブルへと到達しました。
余語葦織さんが
「NIPPON SERIES NAGOYA、ファイナルテーブルの配信です!母がいます☺️ 頑張ってほしいです☺️」
とSNSに投稿するやいなや、このことは大きな話題になりました。
ヘッズアップはドラマティックな展開に
ラストヘッズアップはYogo Reikaさん、Harada Yukiさんのお二人に。
Yogo Reikaさん AQs Harada Yukiさん KJs
AQT/5/
ターンオールインとなり、Yogo Reikaさんはツーペアに対しHarada Yukiさんはストレート。
このオールインに負ければ敗退というところで、リバーに「A」フルハウスを引きYogo Reikaさん がビッグポットを獲得し、大きくチップをリードする展開となりました。たった9%の勝率を引き寄せる、まさに神をみも味方につけたワンハンドとなりました。
運命のラストハンド
最後のハンドでは、Yogo ReikaさんがKTo、Harada YukiさんがK8sを持ち、Kハイボードでオールイン勝負となりました。キッカーTが勝負を分け、Yogo Reikaさんが勝利を掴みました。
優勝後のインタビューでYogo Reikaさんは「嬉しいです」と笑顔で語り、賞金の使い道について「医療費」と答え、会場は温かい笑いに包まれました。
このメインイベントのストラクチャーは、息子の余語葦織さんが考案したもの。息子が設計した舞台で母が栄冠を掴む——まさに感動的なストーリーが生まれました。
SNSの反応
Yogo Reikaさんの優勝を祝う投稿には、多くの温かいコメントが寄せられました。
本当におめでとうございます!!」
「すばらしいお母ちゃん❤ そしておかん似ですね!!」
「すごすぎる!おめでとうございます🎉」
親子で掴んだこの栄冠は、きっと多くの人々の心に残るでしょう。
Yogo Reikaさん、ご優勝おめでとうございます!!