ROOTS渋谷店が事前の告知なく来店したプレイヤーの服装を注意、従わないプレイヤーはその場で退場・返金などについても揉めたという話で盛り上がっているようです。
どこにも事前の記載がない
「失礼ですがお客様、オンラインポーカーを連想させる服装、アクセサリー等を店内で着用することを禁止させていただいております。」
ある日純粋にポーカーを楽しみにROOTSへ来店したプレイヤーが突然、店内でこんなことをフロアーより宣告されたそうです。ちなみに2023年2月23日現在、ROOTS公式ウェブサイトにもTwitterにもアプリの注意書きにもどこにもこんなことは記載していません。
これに対し、ネット上で出ている意見は以下のようになっています。
「何のために?」
「それってどんな服?」
以前ヨコサワさんの動画で「オンラインポーカーはプレイするな」という発言があったことで物議を醸していたようですが、その思想がとうとうここまで来たのでしょうか。
また「オンラインポーカーを連想させるファッションって具体的にどんなものか」の例も掲示されているわけではないので、今後はもうお店に行きづらいという意見も見受けられます。
そもそもオンラインポーカーを連想させるファッションとは何か
これは例えば、WSOPというロゴが入ったパーカーなどはNGということでしょうか?
WSOPはライブポーカーですがWSOP.comはオンラインアプリです。
また、GGPokerはオンラインアプリですがWSOPのスポンサーでもあります。
WSOPの動画を見れば、いたるところでGGPokerのロゴが確認できます。
ヨコサワさん、WSOP出てましたよね。
他にも、世界のヨコサワチャンネルではPokerStarsの動画もありますし
PokerStarsの公式サイトではヨコサワさんの記事がオンラインポーカー会のアプリのダウンロードに使われているようです。
同じく、JapanOpenPokerTour(JOPT)もGGPokerがスポンサーですがJOPTのロゴ付きパーカーなどはどうなるのでしょうか。またポーカーチェイスやm HOLD’EMなどはオンラインポーカーですが扱いはどうなるのでしょうか?
ROOTSの言うオンラインポーカーとは何か
その前に「ROOTSの言うオンラインポーカーとは何か」が何の発表もないため分かりません。招待されれば海外のフリーロールに参加できるものから、100%純然たるゲームとして小学生でもプレイできるようなものまで様々あるはずです。ROOTSとしてはその全部がダメなのか、どれかはOKだけどどれかはNGなのか、現状では誰にも分りません。
そんな状況でクレジットカードでプレイ料金を先払いしているプレイヤー側からすれば「いつ自分のファッションに難癖をつけられ、最悪の場合退場を命じられてもおかしくない(ROOTSは当日のキャンセルはキャンセル料100%徴収される)」わけですから恐ろしいと感じても無理はありません。
何でこんな話になっているのか
本当のところはROOTSにしかわからないものですが、一説には「ROOTSお客様が、すぐ隣のGoodGamePokerLiveへ流れてしまった」ので、けん制すべくGGPL並びにスポンサーであるGGPokerのプレイヤーを排除しようとしています。
そもそもROOTSのフロアディレクターは元々、渋谷ギルドの責任者でJOPTでもフロア責任者であり、研修担当の女性チーフも渋谷ギルドやJOPTのチーフだったという経緯があります
上記の2名が、ROOTSの名和ひろきさんからの指示で、渋谷ギルドやJOPTのノウハウをROOTSに持ち込んだことが、にわかに噂されています。
この方はその前は金沢ギルドのオーナー兼店長だともいうことで、ROOTS VS GGPLの構図にも思わず納得してしまいます。
というわけで、今後公式に「どういったファッションが」「なぜ禁止なのか」が公式発表されるのを待つのがベストかもしれません。
ROOTSが禁止しようとしているオンラインポーカー「KKPoker」はこちらからどうぞ☟
コメント