渋谷地区で人気を誇ったポーカースポット「NEKOKAJI 渋谷店」が9月18日をもって、閉店することが発表されました。渋谷は世界的ポーカープレイヤー 横澤さんのROOTSや、真向かいのGGPLなどの人気スポットが軒を連ねる場所であり、その一角に位置していたNEKOKAJI 渋谷店もその一つでした。
同店は2022年2月にオープンし、約1年半の営業を経て幕を閉じる運びとなります。
NEKOKAJIグループは、現在、新宿本店、渋谷店、秋葉原店、大阪店の4つの店舗を運営しています。
関係者によると、今回の渋谷店閉店に伴い、経営体制が変更されることとなった模様です。
新宿本店の経営は現在じぇいそるさんのお兄さん・矢倉賢一さんから野田ひろゆきさんへとオーナーが移行されるとのことです。
この変更により、猫カジ渋谷店の近隣店として案内された店舗が新宿本店ではなく秋葉原店となっています。
ネコカジ新宿本店の経営移行の詳細について今後発表される予定です。詳細分かり次第お知らせいたします。（猫遊戯場-ネコカジのホームページ は8/19現在開くことができません。）
渋谷はROOTS と GGPL の二強体制に
渋谷エリアのポーカースポットは、WSOPから凱旋帰国中のヨコサワさんとひろきさんが関わる ROOTS と、WSOPメインイベントへの挑戦権をかけたプライズマッチや、GGポーカーとの連動したリングゲームが人気の GoodGame Poker Live が二台巨頭的な存在を確立しました。
渋谷から世界へ羽ばたくプレーヤーが今後も増え続けることでしょう。
近年、東京におけるポーカースポットは急速に増加しています。
しかしながら、今年に入り、銀座のカジノバーパラハや五反田のChip&Chairなど、老舗のポーカースポットが相次いで閉店するというニュースもありました。
新たな店舗のオープンと共に、閉店もまた業界の一部と言えるでしょう。
NEKOKAJI渋谷店の閉店には、経営体制の変更が影響している可能性もありますが、日本一の激戦区渋谷のポーカースポットの風景が少しだけ変わることは確かです。ASPTなどネコカジグループが携わる海外大会の今後も気になるところですね。今後のニュースに注目し、業界の変遷を見守っていくこととしましょう。
