日本ポーカー協会による違法賭博事件はその後どうなったか
ROOTS OSAKAがなんばに8/19オープンとのことでおめでとうございます!大阪のポーカーシーンはいま非常に盛り上がっていますね!
今回はそれと同時進行で、かねてより噂されていたヨコサワ氏による大阪ポーカー浄化作戦のひとつ、今年5月末の「日本ポーカー協会」の摘発が現在どのような状況にあるのか最新情報をお伝えいたします。
そもそもこの事件とは、大阪「ギジカジ」経営中井哉真人容疑者(29)が、NPO法人「日本ポーカー協会」理事三久保城司容疑者(55)と協力して行っていたとされる違法換金業務を大阪府警に摘発されたもの。
調べによると、三久保容疑者がギジカジ・レイズの経営者らと共謀して客にポーカー賭博をさせた容疑で、客が店で獲得したチップを違法に換金、その際「日本ポーカー協会」の口座をワンクッションとして経由、客の口座に現金が振り込まれるという仕組みをとっていたとのことです。
三久保容疑者は調べに対し
「ポーカー協会の口座でお客様の口座へ現金を振り込んだのは私であることは間違いないが、それが違法賭博によるものとは知らなかった」と供述しているとのことです。
NPO法人「日本ポーカー協会」理事、三久保城司容疑者(55)の現在
NPO法人「日本ポーカー協会」理事、三久保城司容疑者(55)は留置所で拘留70日を超えているも、いまだに違法換金業務の容疑を否認しているそうです。
つまり警察の追求に対してこの2か月超にわたって「私がお金をお客様の口座に振り込んだのは事実だが、そのお金が違法賭博によるものだとは知らなかった」を押し通しているということでしょう。そんなものが果たして通るとは考えにくいですが。
「敗北を知りたい」無敵のヤマト氏は今回も「敗北を知れず!」
Twitterでヤマトイズムを披露していますが、各方面からツッコミの嵐のようですね。
大阪最強のヤマトは氏相変わらず強気の発言で世間を驚かせています。
仮にも警察が上記の発言をしたならば、
「泳がせるための罠で、自分も継続して捜査されているかもしれない」
などとは考えないものでしょうか。
なお、SNS上ではいろいろな人から警察が逮捕した人に捜査情報を漏らすはずがないとの真っ当な指摘もなされているようです。
ちなみにリレイズの社長(店長)はこのままなら起訴猶予の可能性が高いとも噂されています。
摘発の翌日、ポーカー協会理事長芹田氏驚きの行動!
摘発のちょうど翌日、日本ポーカー協会理事長である芹田氏はなんと、マニラのポーカーイベントでDay2に進出しポーカーを楽しんでいたようで、ポーカー連盟の理事長が
「芹田さん、こんなところで呑気に遊んでいて大丈夫ですか?」なんて声をかけたところ
「私には関係ないことだ」
と笑っていたとのこと。
しかし三久保容疑者が違法換金業務を何のお金なのか知らなかった、理事長が私には関係ないとすれば、じゃあ誰がこの業務を行っていたんだよとSNSでは話題になっています。
容疑が正しいなら、彼らは共謀し、違法換金業務であげた利益を分配するなどしていたハズです。なのでこれが摘発されたことによって醜い罪の擦り付け合いがはじまったのだと見るのが妥当ではないでしょうか。三久保容疑者がオーナーの「ポーカーパーク」でも同様のキャッシュゲームが行われていることなどは大阪のポーカープレイヤーの間では知らない人はいないとまで言われていましたから。
この決着どうつくのか、今後も情報が入り次第追ってレポートいたします。