WIN WIN POKER Season 5(WWP S5)が、2026年9月24日〜10月11日に台湾・台北のWIN WIN POKER旗艦館で開催されました。
メインイベントでは、3,142エントリーの中から新藤まなみさんが最後の2人まで勝ち残り、イーブンディールによる1位タイ優勝を果たしました。
本記事は、主要種目の最終結果とともに、本人が振り返った勝負や、DAY 1通過後も再挑戦できたボーナス制度を紹介します。
WIN WIN POKER S5メイン結果|
新藤まなみさんが1位タイ優勝
「#23 White Knight x Win Win Poker Main Event」は、14のDAY 1フライトを通じて計3,142エントリーを記録しました。
参加費は約3万円、賞金総額は約7,600万円。新藤まなみさんは、台湾のShaw Yih Chiaさんと最後の2人まで勝ち残りました。
両者が合意したのは、残りの賞金を半分ずつに分ける「イーブンディール」です。
それぞれ約770万円を獲得し、WWP日本公式は新藤さんの1位タイ優勝を発表しました。
新藤まなみさん|
残り20人でチップ首位から最後の2人へ
新藤まなみさんは、最終日に残り20人となった時点で、平均の約1.8倍のチップを持つチップリーダーでした。
そこからファイナルテーブルを経て、Shawさんとのヘッズアップに進みました。
ぜったい優勝するって決めて来たので夢を実現できて嬉しかったです。
新藤まなみさんの大会後の投稿
引用:新藤まなみさんのX
※順位表記について:WWP日本公式は、新藤さんを「イーブンディールによる1位タイ」と発表しています。一方、共催のWhite Knight Seriesの結果表では、Shawさんが1位、新藤さんが2位と記載されています。両者の賞金額は一致していますが、順位表記が異なる理由は確認できていません。
本記事の本文と日本勢の結果表は日本公式の発表に沿い、以下の共催側の順位表は原表どおりに掲載しています。
メインイベント・共催側の公表順位表を見る
| 公表順位 | プレイヤー | 賞金 |
|---|---|---|
| 1位 | Shaw Yih Chiaさん | 約770万円 |
| 2位 | Manami Shindoさん (新藤まなみさん) | 約770万円 |
| 3位 | Shih Yu Jayさん | 約400万円 |
| 4位 | Takeya Okadaさん (タケさん) | 約300万円 |
| 5位 | Cheng Yu Shenさん | 約220万円 |
| 6位 | Ip Chi Feiさん | 約170万円 |
| 7位 | Li Zhe Weiさん | 約130万円 |
| 8位 | Mai Cheng Shuoさん | 約99万円 |
| 9位 | Sumire Horiさん (ホリスさん) | 約82万円 |
一度通過してもDAY 1へ|
メインは複数回通過でボーナス
今大会のメインには、DAY 1を複数回通過すると、入賞賞金とは別にボーナスを獲得できる仕組みがありました。
一度DAY 2進出を決めたプレイヤーも、別のDAY 1で再び通過を目指すことができました。
| 通過回数 | メインの通過ボーナス |
|---|---|
| 2回 | 約15万円 |
| 3回 | 約40万円 |
| 4回以降 | 通過を重ねるごとに約25万円を加算 |
ただし、複数のフライトで残したチップを足し合わせることはできません。DAY 2へ持ち越せるのは、最も多く残せた1フライト分のチップだけでした。
新藤まなみさんもDAY 1通過後に追加ボーナスを目指してプレイしていたと紹介されています。
日本勢のメイン最終結果
メインのファイナルテーブルでは、9席のうち3席を日本勢が占めました。
新藤さんの1位タイに加え、タケさんは4位で約300万円、ホリスさんは9位で約82万円を獲得しています。
このほか、こーさんは63位、めありー2さんは180位で終えたと、それぞれ自身のXで報告しています。
| 順位 | 日本勢 | 賞金 |
|---|---|---|
| 1位タイ | 新藤まなみさん | 約770万円 |
| 4位 | タケさん | 約300万円 |
| 9位 | ホリスさん | 約82万円 |
タケさんが4位で約300万円を獲得
引用:WWP日本公式X
タケさんは9人のファイナルテーブルから残り4人まで勝ち残り、約300万円を獲得しました。
ホリスさん|
平均20BBのFTで、11BBを懸けた「ATo」
ホリスさんは9位に入賞し、約82万円を獲得しました。
本人が明かした最後のハンドは「ATo」。9人が残るテーブルで、手持ちの11BB(ビッグブラインド11回分)を懸けたオールインでした。
本人によると、当時のテーブルの平均スタックは20BB。ホリスさんの持ち点はその約半分でした。
最初にアクションするUTGで、最小額をコールして参加するリンプも検討したといいます。迷った末に、「ATo」でのオールインを選びました。
日本勢のサイドイベント結果|
NUNさんがレディース優勝
「#L4 Ladies Event」では、日本から参加したNUNさんが優勝しました。
参加費約15,000円のレディースで、優勝賞金約89,000円とトロフィーを獲得しました。
Keita Kitamuraさん、
温泉はずきさんが準優勝
参加費約15,000円の「#27 Pot Limit Omaha」では、Keita Kitamuraさんが準優勝し、約78,000円を獲得しました。
温泉はずきさんも、最終日のフリーズアウトで準優勝したと自身のXで報告しています。
| 種目 | 日本勢 | 結果・賞金 |
|---|---|---|
| #L4 Ladies Event | NUNさん | 優勝 / 約89,000円 |
| #27 Pot Limit Omaha | Keita Kitamuraさん | 2位 / 約78,000円 |
| 最終日の フリーズアウト | 温泉はずきさん | 2位 / 賞金記載なし |
White Knight Series共催|
ハイローラー2種目の王者

引用:White Knight Series HP
10月7日〜11日/WIN WIN POKERと共催
- 10月7日High Roller
- 10月8日〜9日Super High Roller
- 10月11日・決勝Main Event
シリーズ後半の10月7日〜11日には、White Knight Seriesの第1回大会がWWPとの共催で行われました。対象は、メインイベントとハイローラー2種目です。
ハイローラーでは、優勝したDing Yoong Piuさんが翌日からのスーパーハイローラーでも4位に入賞しました。
開催日程・共催種目:White Knight Series公式案内。
Ding Yoong Piuさん|
ハイローラー優勝に続き4位、計約170万円

10月7日の「White Knight x Win Win Poker High Roller」を制したのは、マレーシアのDing Yoong Piuさんです。
優勝賞金約84万円に加え、White Knight SeriesとWWPの2つのトロフィーを獲得しました。共催の1種目で、両ブランドのトロフィーを手にしています。
Dingさんは、翌10月8日に始まったスーパーハイローラーでも4位に入賞し、約88万円を獲得しました。
2種目の獲得賞金は、合わせて約170万円となりました。
スーパーハイローラーは
Lee Chang hwanさんが優勝

10月8日〜9日の「#33 White Knight x Win Win Poker Super High Roller」には、83エントリーが集まりました。
事前の賞金保証は約500万円でしたが、最終的な賞金総額はその約1.8倍にあたる約890万円に達しました。
この種目で優勝した韓国のLee Chang hwanさんは、約240万円を獲得しました。
準優勝の109 pokerさんには約170万円、3位のIsara Premphonkamolさんにも約110万円が贈られ、上位3人の賞金はいずれも100万円を超えました。
スーパーハイローラー・ファイナル9人の最終結果を見る
| 順位 | プレイヤー | 賞金 |
|---|---|---|
| 1位 | Lee Chang hwanさん | 約240万円 |
| 2位 | 109 pokerさん | 約170万円 |
| 3位 | Isara Premphonkamolさん | 約110万円 |
| 4位 | Ding Yoong Piuさん | 約88万円 |
| 5位 | Mao Lun Yuさん | 約69万円 |
| 6位 | Pussacha Nonsingさん | 約54万円 |
| 7位 | Phanlert Sukonthachatnanさん | 約43万円 |
| 8位 | Kai hung huさん | 約33万円 |
| 9位 | Thanakorn Reunruayさん | 約25万円 |
女性からの招待で男性も参加|
持ち時間10秒の種目も開催
引用:WWP日本公式X
サイドイベントには、参加条件やプレイ中のルールに特徴のある種目もありました。
9月29日と30日の「Qiuxiang & Tang Bohu Event」では、女性参加者に男性用の招待パスが配られました。
男性は通常の直接エントリーができず、受付で有効な招待パスを提示する必要がありました。
- 「Win The Button」
ポットを獲得した人が、次のハンドのディーラーボタンを受け取る形式です。
時計回りにボタンが移る通常の進行とは異なります。 - 「Crazy Pineapple」
手札3枚で始まり、フロップのベッティング終了後、ターンが配られる前に1枚を捨てます。 - 「10S Action NLH」
各プレイヤーが10秒以内にアクションを選ぶ種目です。
9月28日、10月5日、10月8日に組まれていました。
このほか、手札5枚・6枚のPLOや、ハイとローを争うオマハの「Big O」も行われました。
出典:公式ハンドブックのスケジュール・39ページ。
18日間で8,571エントリー|
賞金総額は約2.1億円に
WWP公式の大会総括によると、18日間の総エントリー数は8,571、賞金総額は約2.1億円となりました。
このうちメインの賞金総額だけでも約7,600万円。シリーズ全体の賞金総額の3分の1以上を占めています。
大会終了後の日本公式Xでは、Season 6は11月下旬の開催予定と案内されました。
最新の日程や種目は、日本公式Xで確認できます。
S5の開催概要や会場へのアクセス、日本DAY 1の実施内容は、以下の記事にまとめています。



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