JOPT運営から関西のGOLD DRAGONの運営にバトンが渡された1年目の今年、WPT Tokyoは話題に絶えることがありませんでした。期間中もお伝えしましたが、今回のWPTをまとめていきます!
突然の会場変更!
新宿の三角広場で開催すると告知されていましたが、11月にはいってから東京流通センターに会場が変更に。
東京流通センターと東京靴流通センターが語呂が似ていることから、「東京靴流通センターでWPTやるのか」といった冗談まじりの投稿が瞬間的に流行りました。
公式ツイートに東京靴流通センターの写真をリプライに貼ったユーザーに対して公式は「即効取消をお願いします」という全く余裕のない反応をして話題になりました。
お客様の中でディーラーできる方はおられませんか〜!
ディーラーが足りずに、会場のお客さんからディーラーを大々的に募ることに。
初開催ならではの出来事といった感じですね!
初日から3日目まで開始前のトラブルが続いた
開催初日、受付の列が全然進まず数時間外で待たされるということがあり、それはこちらでもお伝えしました。
この長蛇の列は初日で解消されたと思われましたが、開催三日目、メインイベントDay2の日には、Day1での通過スタックについて現場ではなぜか混乱しており、自分の通過スタックを紙に書かされるということもあったそう。
オンラインでもライブでも通過したプレーヤーのスタックが同じ会場にバラバラに用意されてしまったなどの不手際からこれが起こったそうです。
当日は、混雑回避のため朝10時より受付開始・12時からDay2タイマースタートとなっていたにもかかわらず、結局スタートは13:15までずれ込みました。Day2のために朝早起きして会場に向かったのに、これだけ待たされると疲れてしまいそうですね。
アンバサダーのヒカル…いた?
WPTの公式アンバサダーのひとりYouTuberヒカルと会場で会った!というような報告はSNSではほぼ見られませんでした。
公式のポストでは「ピックアッププレイヤー」としてヒカルさんが取り上げられていますが
・この投稿の26日23時にはWPTはほとんどすべてのすべてのイベントが終了していて、掲載写真のようにトロフィーはもう会場にないはず
・プレイヤーという紹介なのに、何をプレーしているか書かれていない。トーナメントには出ていない可能性あり?
ということから、開場時間外にお忍びで写真だけ撮りに来たのではないか、との憶測もでていました。
三千万円をかけたヘッズアップ
メインイベントの優勝3000万円をかけた最終ヘッズアップは
まきさんとKYOさんが争うことになりました。
ヘッズアップ中は両者リンプ・チェックしかせず、リバーでバリューBetを少し打ってコールするか否かといった非常に静かなやりとりが続き、まきさんが優勝となりました。
KYOさんは心臓の手術を控えている
勝負が決したあとのインタビューで準優勝をしたKYOさんは心臓の手術が控えており、そのために賞金を使うということでした。毎朝受付までの待機時間・パイプ椅子での長時間プレーなど、それはとても大変な3Daysだったのではないかと想像できます。
心臓の手術が成功し、快調されたらまた大型大会でのご活躍を楽しみにしています!
初インマネで優勝!
優勝されたまきさんは、大型大会のインマネ自体が今回初めてだったとのこと。
たまたまでたアミューズメントのサテライトで通過し、そこからは好きなポーカーが楽しめてよかった、とのこと。
初インマネが3,000万円はすごいですね!WSOPやEPTに何度も挑戦できるほどのプライズです。
是非海外の大舞台での活躍も期待しています!おめでとうございます!