
PokerStars が主催の大型ポーカーライブイベント 『ASIA PASIFIC POKER TOUR』( APPT ) が 2022/5/30 – 6/5 にマニラのOkada Manilaで開催されました。
コロナ禍もあり、大型ライブトーナメントは非開催や延期が続いていましたが、渡航制限の緩和もあって久しぶりの開催でした。
久しぶりの日本近くでの大型トーナメントということもあり、日本人の方が多く参加されていました。私もその一人で、海外トーナメントデビュー、キャッシュゲームデビューをしてきましたので備忘録を兼ねてレポートさせていただきたいと思います!
APPT Manila in Okada Manila
今回の渡航の一番の目的はもちろんオカダマニラで開催されるAPPT Openです。
オカダマニラではJOPTの海外ブランドであるAOPTが開催されたカジノとして日本人の方も馴染みが深いのではないでしょうか。

入り口のセキュリティチェック、エントランスの空間の広さは日本では体験したことのない規模でした。
APPTの会場はカジノの中で区切られたエリアになっている「Coral Lounge」内での開催でした。

他のエリアから区切られて目に入る情報が少ないのでプレーに集中ができる環境でした。
私は3DAYイベントのNLH Main Eventに参加、DAY2のインマネ後に飛んでしまいましたが、初の海外トーナメント参加でインマネを経験できたので大満足のトーナメント参加でした!
メインイベントではKingさんことKen OkadaさんがFTに進出するなど日本のプレーヤーが多く結果を残しました。そちらは別記事にてまとめておりますので是非ご覧ください。
ポーカールーム
マニラにはカジノのポーカーエリアの他に、街の中にポーカールームが数店舗あり、ハウストーナメントやキャッシュゲームが行われています。
ポーカールームはカジノよりも地元のポーカー好きの方が多く、観光客の方は少ない印象でした。
今回の遠征では3つのポーカールームに行って実際にプレイしてきました。
それぞれ地区が離れているので1日で回れなかったため毎日違うポーカールームへ足を運ぶような慌ただしい旅になってしまいましたが、それぞれのポーカールームに良さがあり、貴重な体験になりました。
- GGPOKER MANILA / Pasay地区
- Metro Card Club / Pasig地区
- Masters Poker Club / Malate地区
GGPOKER MANILA

マニラの中でも歓楽街から少し離れたところにあり、店内も明るい印象のポーカールームでした。
レート:25/50, 50/100, 100/200, High Limit(別部屋、詳細未確認)Rake10%
ドリンク無料 / 50-100以上のレートはフード一品無料


1日に3回のハイハンド賞や、シートナンバーでのくじ引きなどの企画もありました。
また、プレーしながらの飲食が可能で、写真のマンゴーシェイク、焼きそばがとても美味しかったです。
またフィンさんという日本語を喋ることのできる方がオーナーで、ホテルまでの送迎もしていただけるのがとても快適でした。
今回行ったポーカールームの中では一番日本人向けのポーカールームで、おすすめです。
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名前を冠したポーカールームの設立や、WSOPとのコラボレーションなど世界No1のポーカーアプリになりつつあるGGPoker。
国際的にもプレーヤーが増え、システムが充実してきたGGPokerを是非一度プレイしてみてください。

Metro Card Club

Pasig地区という海沿いの繁華街から離れたマニラの東の地区にあるポーカールームです。
メトロウォークという商業施設の中にあり、お店の外には飲食店が多くありました。
写真正面のメトロウォークの看板の真下の一回部分を奥に進むと下の写真のような場所に突き当たりますので看板に従って右に曲がると入り口のセキュリティに辿り着けます。



レート:10/20, 20/40, 25/50, 50/100, PLO 100/200 Rake10%
店内はGG Poker Manilaに比べると暗めですが、プレーするのに問題は感じませんでした。
店内は金曜日に行きましたが店内はウェイティングが発生する位混雑しており、人気のポーカールームのようでした。
同行している人を待っているのか、ポーカーをプレーせず食事をとっている方も見られ、ローカルな感じがあって良かったです。

トロフィーの用意された、大きなハウストーナメントも開催されているようですのでタイミングが合えばエントリーしてみてたかったです。
トーナメントリストは下記公式ページからご確認ください!

Masters Poker Club

マニラ有数の繁華街であるMalate地区にあるポーカールームです。今回取り上げた三店舗の中では一番小規模なポーカールームです。メトロよりも入口がわかりやすい場所にありました。

レート:10/20, 25/50, 50/100. Rake10%
ドリンク無料
マスターズのテーブルには個人が1つのテーブルを経営する権利を買い取る、テーブルオーナーという制度があり、私が着席したテーブルのオーナーの方はとても気さくに話しかけてくれて私の拙い英語でもコミュニケーションをとりながらポーカーをプレーすることができました。
他の足を運んだポーカールーム、ポーカースポットと比べ、プレー中なども冗談を言い合うような雰囲気があり、全体的にもアットホームな雰囲気で、低レートであれば気楽に楽しくポーカーを楽しむことが出来ます。
また、GGPoker Manilaで見かけたお兄さんやAPPTのメインイベントに参加していたおじさんもこちらで見かけて会話をしましたが、マニラのコミュニティーが垣間見えて面白かったです。


その他のカジノ
その他にもSolaire Resort & CasinoやCity Of Dreams Manilaに足を運びましたがポーカーテーブルは見当たりませんでした。過去の情報だとポーカーテーブルがあるという情報を目にしましたが、パンデミックを境に廃止しているかもしれません。お越しになる方はご注意ください。
今回の遠征を振り返って
今回が私にとって初の海外ポーカーへの挑戦となりましたが、トーナメントもキャッシュゲームもどちらも想像よりも楽しく、刺激的な経験となりました。特にキャッシュゲームに関してはそれぞれのポーカールームごとのプレーヤーの雰囲気の違いや、施設の違いがあり、日本のアミューズメントと同じように通う店が選べるのが良いなと思いました。ポーカールームでプレイしている時の方が地元の方とコミュニケーションが多かったように思います。もちろんカジノ内のキャッシュゲームも快適性が高く集中してプレーができるという良い面もありました。
今回は日程中で雨が降ったのが初日の飛行機を降りた直後だけと天気にも恵まれ、心配していた蒸し暑さについても最近の日本の酷暑を体験しているためそこまで気になりませんでした。カジノはもちろんのこと、マクドナルドなどの飲食店でも十分に冷房が効いているので、観光で外を歩く時以外は気にする必要もなかったです。
食事に関してはセブンイレブンの弁当や、マクドナルド、ジョリビーなどファストフードを中心に食べていましたが、どこのお店でもフライドチキンとお米のセットが売っていました。また、スターバックスは夜の3時まで開いていて親族一同12名位で雑談していたりと日本のスターバックスとはイメージの違う使われ方をしていて、チェーン店でも国でここまで違うのかと感心してしまいました。
そんな初めての経験ばかりのポーカー遠征はとても価値のある体験となりました。
今回は運が良くインマネもあり、キャッシュゲームも勝ち越したので旅費が半額程度浮いたのですが、そういったところもポーカー遠征のいいところですよね。(笑)
そして今、APPT Manilaが7/29~8/7にオカダマニラで開催されています。
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